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高羽そらさんインタビュー

冷やご飯が美味しい理由

我が家には電子レンジがない。ボクも妻も電子レンジで温めた食品が嫌いだから。独特の風味があって明らかにマズい。実際に料理したものと、電子レンジで温めたものとのちがいは一口目でわかる。だからそんな料理を提供しているお店には2度と行かない。

 

だったら自宅でご飯を炊いて残ったらどうするの? と訊かれそう。

 

我が家の場合は食べる量しか調理しないので、ご飯やおかずが残ることはあり得ない。これは3食とも鉄則となっている。

 

だけど寒い冬は別として、他の季節には冷めたご飯を食べることがある。それは炊きすぎて残っているのではなく、あえて冷やご飯にしている。

 

なぜなら美味しいから! ボクも妻も冷やご飯が大好きで、わざわざ昼間にご飯を炊いておいて夕食に冷たいご飯を食べることがあるほど。美味しいと感じるのは、きっと身体が求めているからだと思う。つまり身体にいいということ。その理由が書かれている記事を見つけた。

 

「米を冷まして食べる」のが病気を遠ざける根拠

 

冷やご飯はマジで健康にいいらしい。お米=炭水化物というイメージが強く、ダイエットで糖質制限をしている人は避けている食品。だけどお米は優れもので、炭水化物だけでなく、食物繊維、必須アミノ酸をすべて含むタンパク質、そしてビタミンやミネラルも豊富に含まれている。

 

こんな素晴らしい食品をスルーなんてもったいない。そんなお米の効果として注目されているのが、食物繊維効果とのこと。この『効果』という言葉にお米の素晴らしさが隠されている。

 

食物繊維は人間の健康にとって重要で、水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく取ることが大切。水溶性食物繊維は腸内の善玉菌の食物になり、不溶性食物繊維は腸に貯まった有害物質を回収してくれる効果があるから。

 

その両方の役割を果たせる物質がお米には含まれている。レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)というもので、食物繊維ではないのに同じ働きをするそう。それも水溶性と不溶性の機能を兼ね備えている優れもの。これだけでもお米を食べる価値がある。

 

このレジスタントスターチには、とてもユニークな性質がある。炊き立てのご飯を冷ますと、なんと1.6倍も増えるらしい。もし1日の3食をご飯の人がいた場合、そのすべてを冷やご飯にするだけで、1日に必要な食物繊維を取ったのと同じ効果があるそう。

 

こんな効果があるから、ボクは冷やご飯を美味しいと感じていたんだと思う。身体が喜んでいるんだろうね。真冬は温かいご飯が食べたいけれど、春になればまた冷やご飯を食べようと思う。

 

でも冷たいご飯なんて、と抵抗を感じる人は多いかもしれない。でもそう感じる人は、日本人のソウルフードが冷やご飯だということを忘れている。

 

それは、おにぎり!


これって究極の冷やご飯じゃないだろうか? やっぱり身体にいいものは、美味しいということだね!

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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