Clubhouseってどうなん?
ここ数日ネットを賑わせているclubhouseというSNS。サービスのスタートは去年の3月らしいけれど、今月の後半になって日本で一気に盛り上がっている。
どのようなSNSかわからないオジサンとしては、とりあえず勉強できそうな記事を探してみた。
意識高い人たちの集まり…?新SNS「クラブハウス」に登録者が殺到するワケ
ボクのようにclubhouseってなんやねん? と思った人は、リンク先の記事を読むとおおよそのことがわかる。簡単に言えば、文字を伴わない音声チャットのSNSということ。
つまりアーカイブを残さないので、リアルタイムでしか交流できない。参加できるのも登録した人の招待が前提なので、誰でもすぐ参加できるというものではない。今朝のTwitterでも『clubhouse招待』がトレンド入りしているし、Twitterで招待されたい人を募集している人もいた。
基本的に実名登録で、コメントもできない。だから炎上する可能性が限りなく低いSNSだということらしい。いまのところ使っている人たちは、クリエイターやインフルエンサーの人たちがほとんど。
本来はセミナーや音楽配信をターゲットにしていたそうなので、YouTuberやミュージシャンがこれから流れてくるかもしれない。どちらにしてもエンタメ系に強そうなSNSだね。
ボク個人としては、あまり使いたいとは思わない。まぁ、招待されないだろうけれどねwww
その理由としてはリアルタイムだということ。ボクが感じているSNSの利点は、時間配分を自由に決められること。いつ見るかはボク次第なので、隙間時間をうまく利用することができる。だけどclubhousenのようにリアルタイムでの交流が必要となるのは、どうにも面倒な気がして仕方ない。
そのうえ文字でないことがさらに面倒。他人と会話するということは、それなりにエネルギーを使う。もし視聴するだけだとしても、やはりそれなりに集中しなければいけない。自分のペースで情報収集ができないのは、やはり面倒という言葉しか出てこない。
他人との会話に生きがいを感じているのに、在宅ワークでストレスをためている人にはいいかも。だけど普通に出勤して1日を過ごし、自宅に戻ってからまた音声で交流を続行しようと思う人は少ないのでは? ボクなら、せめて家では家族とゆっくり過ごしたいと思う。
まぁ、こういうことを考えるのはすでにオジサンなんだろうなぁ。とりあえずいつまで話題になっているか、しばらく注目してみようと思う。
ブログの更新はFacebookページとTwitterで告知しています。フォローしていただけるとうれしいです。
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。