いびき防止の必須アイテム
慢性腎不全を発症した我が家の黒猫ミューナは、昨年の12月21日(月)の通院から6週間が経過した。いまのところずっと食欲旺盛で、病気だということを忘れてしまう。見た目だけでいえば、我が家でもっとも元気なのなミューナかもしれないwww
処方されたラプロスという薬が、彼にはよほど相性がいいらしい。当初は錠剤を飲ませるのに四苦八苦したけれど、いまではあっと言う間に終わってしまう。飲む方も飲ませる方も慣れたからだろう。
2〜3ヶ月後に定期検診に来るように獣医さんから言われていたので、今月の中旬ころには病院に連れて行こうと思っている。久しぶりなのでめちゃ嫌がるだろうなぁ(汗)
さて今日のブログのタイトルが、なぜミューナと関係あるのか? これが大いに関係あるんだよね。
ミューナに少しでもストレスをかけないよう、寝室で寝るのをやめたことは過去のブログで書いた。ミューナのトイレやご飯が近いリビングに布団を並べて、3人で川の字なって寝ている。昨年の11月12日からいまになっても継続中。真夏になるまではこのパターンが続くだろう。
ただ見過ごせない問題があった。それはボクのいびき。
元々いびきをかく体質ではなかった。40代のころまでは特に問題なし。だけど50代になってひどいいびきをかくようになってしまった。そのままでは、となりで寝ている妻が睡眠不足になってしまう。それでここ何年かは別室で眠るようにしていた。
だけどミューナの病気によって全員集合することになった。そこでボクのいびきをどうにかしなければいけない。ということでネットでいびきの防止策を調べまくった。
いびきの原因として多いのは肥満。太ることによって気道が圧迫されるから。だけどボクはここ数年で普通の体重なので肥満は関係ない。そこで調べてみると、どうやら老化によって喉の筋肉が弱っていることが原因だとわかった。若いころは仰向きで寝ても、喉の筋肉が強いので気道を確保できる。
だけど喉の筋肉が弱ってくると、気道が圧迫されていびきをかいてしまうらしい。つまり気道確保さえできれば、いびきを防ぐことができる。その方法はシンプル。横向きに寝ることで気道が確保できるとのこと。
ただ問題はその姿勢を維持することが難しい。ついつい癖で仰向けになってしまう。そこで再び調べていると、ようやく横向きに眠れるアイテムが見つかった。それがこれ。
抱き枕を使うといいらしい。そこで昨年の暮れにすぐ購入した。12月9日には我が家にこの写真の抱き枕が到着。
このアイテムの効果は抜群。抱き枕を使うことで横向きの姿勢が固定しやすくなったので、いびきの被害がほぼなくなった。ときおり無意識に仰向けに寝てしまうことがあるけれど、そんなときは妻に教えてもらうようにお願いしている。
いまや抱き枕なしに寝られない。このアイテムのおかげで、3人並んで仲良く眠ることができる。いびき防止なんて無理かと思ってたけれど、やってみるとどうにかなるもんだね。もしいびきに悩んでいる人がいたら、是非ともお試しを! ただし肥満が原因の人は、まずダイエットだけれどね。
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