携帯メールって必要?
ボクが使っているiPhoneのキャリアはdocomo。だけどiPhone6sに機種変更して5年半になる。さすがに16Gモデルではストレージ不足という問題がついてまわる。それで今年は機種変更を検討していたところ、ahamoというdocomoの新プランが登場した。
本来はサブブランドとして独立させるつもりだったそう。だけどdocomoの契約を維持することができるように、料金プランの変更という立ち位置になっている。それゆえdポイント等も引き継ぐことができる。
そこで妻と相談した結果、今月の26日からスタートするahamoに変更することを決めた。ついでに機種変更もするつもり。通信料金が安くなるので、端末の分割費用を足しても月々の支払いはいまの『ギガライト』とほぼ同じになるからね。
iPhoneの最新機種はiPhone12だけれど、ahamoで機種変更に対応しているのはiPhone11。ボクの場合ほとんど自宅のWi-Fiを使うので、5G機種であるiPhone12は必要はない。今年の秋にはiPhone13が登場するだろうけれど、それまで待つよりも割安感のある旧機種のほうがいいだろうと判断した。ということですでにahamoに先行エントリーをしている。
同じように考える人は大勢いるらしい。だけどあることがネックになって断念している人がいるとのこと。
断念する理由が、携帯メールが使えないということ。ボクは記事のタイトルを目にして、思わず二度見してしまった。
携帯メールって必要?
iPhone6sに変えたとき、SoftBankからdocomoに乗りかえた。当時はキャリアの移動によって過剰なほどの割引があったから。それゆえアドレスが変わる携帯メールを使わない習慣がついていた。それ以前もキャリアの乗り換えを何度かやっていたからね。
だからいまのiPhone6sを使うようになってから、携帯メールはまったく使っていない。受信するのはdocomoの契約店から送信されるDMばかり。そんな状況だからahamoが携帯メールを使えないと知ったとき、むしろラッキーだと喜んだほど。だって必要ないからね。
親しい人とのやり取りはLINEがあるし、小説の原稿データを送信するのはウェブメールで事足りる。ボクはGmailとOutlook(古いのでhotmailだけれど)を使っている。ウェブメールならキャリアを変えても気にする必要がないし、スマホが使えないような状況になってもネットカフェでメールチェックできる。
そんなボクだから、携帯メールが使えないことで移行できないと思っている人の感覚が理解できない。リンク先の記事によると、金融機関のサービス等で信用性の高い携帯メールを登録している人が多いそう。この機会だから、全部まとめて変更すればいいのに。
docomoとしては、この不満を受けてahamoでの携帯メール利用を検討するそう。でもそんな必要ないと思う。おそらくahmoのターゲットである若い年代層の人たちは、携帯メールなんて使っていないはず。一部の声に惑わされて、せっかくスッキリした仕様を変更するなんてもったいないと思うなぁ。
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