マイナカードでショックだったこと
何かと問題の多いマイナンバーカードだけれど、ボクはその主旨に賛同している。だからいずれは作るつもりをしていた。
ただ役所に出向いて手続きするのは面倒なので、ネットでの手続きが可能になるのを待っていた。そして今年の3月になって、ようやくネットでの手続きができる書類が届いた。個人を特定できるID番号が付与されているので、スマートフォンでもパソコンからでも申請できる。
写真はスマートフォンで撮影したものをアップするだけ。将来的にマイナンバーカードはあらゆる個人認証を統合できるものと期待している。そして今年の3月からまずは健康保険証として使用できることが決定していた。
ということで数週間前になるけれど、スマートフォンで写真を撮影して申請した。あっという間にできるほど簡単。ID番号を入力することで記入事項は省略されるし、二段階認証によって個人認証を完了させるだけ。実質的には5分もかかっていない。
申請内容に問題があれば1週間以内に連絡するとのこと。それで問題なければ役所から受理証が届き、それを役所に持っていけばカードと交換してもらえる。申請したのがちょうど2週間前の11日。1週間後には何も連絡がなかったので問題ないらしい。
ただし今日になっても受理確認の郵便は届いていない。役所は年度末なのでマイナンバーカードの作成数を増やしたいところ。だからすぐに書類が到着するかと思ったけれども、そうでもないらしい。このあたりが民間とちがって少しイライラさせられる。
さらに今日になってショックなニュースが飛び込んだ。3月から健康保険証として利用できるはずだったのに、なんと本格導入は10月まで延期するとのこと。一部の保健組合等で健康保険に関する入力が正式なものではなかったという理由。
そんなこといまになってなに言うてんねん! こんな杜撰なことばかりやっているから、いっこうにマイナンバーカードが普及しないし、進化もしない。日本という国は、マジでIT後進国になってしまったことを痛感させられた。
だけど今月になってマイナンバーカードの申請をして、最高にショックだったのはそんなことじゃない。もっとガッカリすることがあった。
まじで泣きたくなるわ。
それはボクの写真www
申請用の写真を撮影して見直したとき、自分の年齢を感じて本気で引いてしまった。鏡で毎日自分の顔を見ているつもりだけれど、真正面からアップにした写真を見ることはない。今回申請にあたって写真を見て、自分のおぞましい顔に驚いたのが最高にショックな出来事だった。
ちょっと痩せたせいもあるけれど、目が窪んでくっきり二重になっている。それがどうにも貧相。これが現実なんだと分かっていても、どうにかして否定したくなってしまう。仕方ないけれど受け入れるしかないよなぁ。
今年は秋にパスポートの更新もやる予定だし、来年は運転免許証の更新もある。この悲惨な現実に早く慣れておかないと、写真を撮影する度にへこみそうだよなぁwww
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