暗号資産バブルが今年崩壊する?
ここ2日ほど、暗号資産であるビットコイン等が値を下げている。暗号資産は新しいMacBook Air購入の原資なので、とりあえず日々の値段をチェックしているので少し気にしていた。
そのせいかもしれないけれど、こんな記事が目についてしまったwww
よくここまで言い切るよね! それで記事を読んでみたけれど、専門家としての理論の裏づけというより、誰でも理解している情報から判断されたものだった。それで断定するなんてすごいよなぁ。
記事の著者の論拠としては、まず値段が上がり過ぎだということ。バブルが弾ける原則として、実体経済を反映していないというものがある。さらに暗号資産が貨幣としての価値がない、あるいは通貨としての発行者が不明でマネーロンダリング等の犯罪に使われてしまうということ。
ボクは思わず、はぁ?となってしまった。
だってこんなこと以前からわかっている。少なくとも暗号資産を購入しようという人なら、最低限の知識として知っているはず。そんな理由を今年のバブル崩壊に結びつけるのは、どう考えても説得力がない。唯一時事ネタとしてそれらしかったのは、コインベイスの上場が予想ほど盛り上がらなかったことくらい。
うがった見方かもしれないけれど、どうもやっかみのようなものしか感じない記事だった。きっと暗号資産が嫌いなんだろうなぁ。
かといってバブルが崩壊しないとは思っていない。過去の動きを見ていても、暴落することは何度もあった。ただ現状の価格上昇がバブルかどうかも判断できない。もしかしたら適切な価格として定着しつつある段階かもしれない。
ボクが持っているイーサリアムもここ2日ほどで2万円ほど値を下げた。だけど今日になってまた値を戻している。つまり株価と同じで、暗号資産の値動きを完全に読める人なんているわけない。たった一つの出来事で暴落することもあれば、さらに値段を上げることもある。
それゆえ暗号資産というものは、人生の一発勝負をかけて購入するものではないということ。FXと同じで、博打のようなものなんだから。そういえばFXにハマって子供の学費まで手をつけた人を知っている。そんなギャンブラー体質の人は暗号資産に手を出すべきじゃない。
値動きの上下を楽しめる範囲で投資するべき。そして撤退する金額を決めておけばいい。とりあえず今日は上昇局面なので、安心して値動きを見ていられるなぁ。
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