帳尻が合うと気持ちがいいね
今日と明日は年に一度のアマゾンプライムデー。ちょうどボクも妻も普段使いのバッグが欲しかったので、何気なくチェックしていた。
自分が将来に使うことになる商品との出会いは不思議。その商品の写真を見るだけで、一目惚れという感覚で目がハートマークになってしまう。ということで二人分を一緒に買うことにした。そこからが笑ってしまった。
今年の4月にスマートフォンのキャリアをahamoに変更したことで、下取りや先行予約のポイントが付与されている。すでに使っているので、残りはあまり多くない。だから今回のバッグ購入は無理だと思っていた。
ところがアマゾンプライムデーの追加割引を利用することでいい線までいった。それでも完全に無料とまではいかない。そのとき目についたのがAmazonポイント。意識して貯めているわけじゃないけれど、ちょうどいい金額分が残っていた。
ということで一目惚れしたボクと妻のバッグを、なんとポイントだけで買うことができた。残りポイントは限りなくゼロに近いけれどwww
ギリギリで最後の帳尻が合うほど気持ちがいいことはない。終わりよければすべてよし。これは映画にも当てはまることだよね。
2021年 映画#91
『ブレイド2』という2002年のアメリカ映画。たまたま見た『ブレイド3』の映像が気になったので、未見だったこのシリーズを観ることにした。先日に『ブレイド』を観て納得。かなりエグいし無理はあるけれど、痛快な気分で最後まで観ることができた。
今回の続編も本当に面白かった。前回死んでしまったブレイドの相棒で、かつ父親代わりのウィスラーが吸血鬼に捕らえられていることがわかった。彼を救出するために吸血鬼の本拠地があるプラハに潜入する。
無事にウィスラーを助けて抗ウイルス薬を打つことで彼を人間に戻す。ところが吸血鬼たちはそんなブレイドに休戦を申し入れてきた。吸血鬼はウィルスによって感染する。コロナ禍の現状を考えたらちょっと怖い話し。
そのウィルスが変異してリーパーとなり、それに感染したリーパーズという新種の吸血鬼が現れた。人間だけでなく吸血鬼も襲う。そこでブレイドと休戦して、リーパーズたちを壊滅させようと持ちかけてきた。
リーパーズは銀の銃弾もニンニクも効かない。弱点は日光や紫外線だけ。ということでブレイドは吸血鬼たちとチームを組むことで、リーパーズたちと戦う。しかしその背景には悪質な陰謀があったという内容。
結果としてドタバタのアクションのあと、吸血鬼もリーパーズもブレイドがやっつけてしまう。最終的に残ったのはブレイドとウィスラーということ。かなりカオス状態の展開が続くけれど、終わり方がスッキリして最高に気持ちいい。やはり帳尻合わせは大切だよね。
こうなるといよいよ『ブレイド3』が気になるところ。また近いうちに観ることにしよう。
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