Apple Musicのバグが解消
今朝起きてiPhoneをチェックすると、待ちに待ったiOS14.7が配信されていた。5月の末にリリースされたiOS14.6のバグには、久しぶりに悩まされた。ネットを検索すると、バッテリーが異常に消耗したり発熱する、Wi-Fiがつながらない、Apple Musicの曲が途中で止まる等の苦情が大量に投稿されていた。
ボクのiPhone11のバグはApple Musicに関するもの。6月の最初は問題なかった。だけど6月の中旬ころから不安定になり、最終的にはきっちり15秒で音楽が停止するという状態。これまたネットを調べてみると、この『15秒』停止に関する苦情が殺到していた。
ボクなりに調べてみたけれど、iOS14.6からスタートした『ロスレス』音源が元凶らしい。音質の大幅な改善が行われた。それも追加料金なしで。それは大歓迎なんだけれど、これほどのバグに悩むとは思わなかった。試しに『ロスレス』対応になっていない曲を聴いてみると、最後まで再生することができた。
いろいろな対策を試してみたけれど、最終的には断念。だから今回のアップデートを心待ちにしていた。とういことで迷わずインストール。そしてすぐにApple Musicを試してみた。
うん、うん、大丈夫! 15秒が過ぎても曲が止まらない。
心配なのでこのブログを書きながらも聴いているけれど、まったく問題なく動作してくれている。外出中は仕方なくAmazon Musicを聴いていた。そして自宅でにいるときは、パソコンでApple Musicを使っていた。
ただ問題だったのは本格的な夏の気温。やっぱりヘッドホンは暑かった。でもいまはイヤホンで曲を聴いているので快適に過ごしている。このまま順調に推移してくれることを願っている。アップデートに懲りたので、問題がなければ秋のiOS15まではこのまま継続しようと思っている。
ボクにとってストレスなく音楽が聴けるかどうかは大きな意味を持つ。なんせ音楽がないと生きていけない体質だから。それはボクだけじゃなく、海外でも同じように感じている人が多いらしい。とても興味深い統計が出ている。
ロックダウン中 音楽は英国人の健康を維持するために重要な役割を果たした 最新調査結果
新型コロナによるパンデミックで、大勢の人が自宅待機を余儀なくされた。そんなとき救いになったのは、やはり音楽らしい。リンク先の記事はイギリスのアンケートをまとめたもの。その結果にボクも同意。記事から抜粋しておこう。
『1,000人以上の成人に質問した結果、74%の人が「音楽は生活の質を高めるために重要である」と答え、39%の人が「この1年間で音楽の重要性は増した」と答えています。また、ロックダウン中に音楽を聴くことで、57%の人が心の健康を安定させることができたと回答。効果がなかったと答えた人はわずか14%でした。
さらに、42%の人がいつもより多くの音楽を聴いたと答え、31%の人が不安を感じたときに音楽を聴いたと答えました。また、56%の人が、気分が落ち込んだときに気分転換として音楽を利用すると答えています』
音楽が大勢の人を癒していたんだね。そして何よりすごいと思うのは、ミュージシャンたちがライブのできない状況でも新作を発表し続けてくれたこと。さらにネットを通じて素晴らしいライブパフォーマンスを配信してくれている。
ワクチンがうまく機能して、以前のようにライブに行ける日が待ち遠しい。素敵な曲で勇気をくれたミュージシャンたちに、感謝の歓声を直接に届けたいよなぁ。
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