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高羽そらさんインタビュー

可愛いから許せちゃう

動物たちの無邪気な姿を見ていると、『可愛さ』というのは最強の武器かもしれないと思う。子猫や子犬の鳴き声を耳にするだけで、血縁のない猫や犬が母乳を出すことがあるくらいだからね。ボクたちだって愛らしい動物の姿を見ると、気がついたら笑顔になっている。

 

これは人間についても同じで、可愛いということがすべてに優先して、それ以外のことを許せてしまうという映画を観た。

 

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2021年 映画#124

『チャーリーズ・エンジェル』という2000年のアメリカ映画。先日に2019年版の『チャーリーズ・エンジェル』を観て感動。ということで映画としての元祖である2000年の作品をさっそく観た。いちおうアクション映画というジャンルになっているけれど、完全にコメディ作品だった。

 

ストーリーは特に書くほどのものじゃないかな。あるIT企業の誘拐事件を依頼されるけれど、それは依頼者の狂言であって、目的はエンジェルたちを仕切っているチャーリーの居場所を特定して殺すというもの。3人のエンジェルたちの活躍によって、それを阻止するという結末。

 

先に2019年版を観ているので、アクション映画としての質はかなり残念なものだった。20年の開きがあるとはいえ、おバカ映画に近い内容だったからね。ボクが公開当時に避けていたのは正解だったかも。だからといって面白くなかったわけじゃない。めちゃ笑わせもらったし、十分に楽しめる娯楽作品だった。

 

なんといっても主演の3人がひたすら可愛い。特に20年前のキャメロン・ディアスが超絶可愛い。大袈裟な演技がイタいところはあるけれど、可愛いから許せてしまう。ドリュー・バリモアも、『ET』に出演していた少女時代の面影に色気が加わって最高にキュートだった。そしてルーシー・リューもいい雰囲気でこの作品に花を添えていたと思う。

 

最高に笑ったのはこのシーンかなwww

 

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とにかく最初から最後まで可愛い3人を見ているのが楽しくて、陳腐なストーリーがまったく気にならない。『可愛い』は最強だよなぁ。そして脇を固める俳優さんが良かった。写真のビル・マーレイはいうまでもなく、ティム・カリーや悪役が似合うサム・ロックウェルが素晴らしい演技を見せてくれた。

 

殺し屋の「痩せ男』を演じたクリスピン・グローヴァーも、怪しげな雰囲気がピッタリ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で頼りないマーティーの父親を演じていた彼とは別人のようだった。

 

ということでこの作品の3年後に公開された続編も観ようと思う。続編でも3人の可愛さが勝つだろうから、どんなストーリーでも安心して観られるからね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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