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高羽そらさんインタビュー

高機能な肛門に感謝しよう

ミューナは赤ちゃん猫のころから快便。お腹をこわすことはないし、いつも元気なウンチをしてくれた。

 

だけど去年から腎不全の薬を飲むようになって、若干だけれど便秘気味になっている。薬の副作用として下痢があったのに、彼の場合は逆に働いているのかな? といっても少し出にくい程度で、獣医さんのお世話になることなく排便してくれている。

 

それでも心のどこかでミューナの排便について気にしているらしい。ついこんな記事が目に留まった。

 

【人体の新常識】肛門の「とてつもない機能」を知っていますか?

 

何気なく読んだけれど、これがメチャ面白い記事だった。そして肛門の素晴らしい能力に感動した。

 

まず笑ったのは、肛門が便とガスを自動的に区別していること。記事から抜粋してみる。

 

『肛門は、精密機械のようによくできた臓器である。「降りてきたのは固体か液体か気体か」を瞬時に見分け、「気体のときのみ排出する」という高度な選別ができるからだ。固体と気体が同時に降りてきたときは、「固体を直腸内に残したまま気体のみを出す」という芸当もできる。こうしたシステムを人工的につくるのは不可能であろう』

 

改めて読み直すと、なるほどなぁと感心する。下痢でもしていない限り、おならをして一緒にウンチが出てしまうことはない。そんなことになれば、おならをする度に、トイレに駆け込まないといけない。どちらが出てくるかわからないからねwww

 

さらにすごいのは、降りてきた便を無意識に堰き止めておけること。例えとして変だけれど、ダムのような役割をしてくれている。これがないと、直腸に便が降りてくる度に、ボクたちは外に出ないように力を入れ、トイレを探さなければいけない。

 

肛門には二種類の括約筋があるそう。一つは外肛門括約筋、もう一つは内肛門括約筋というもの。ダムの役割をしているのは内肛門括約筋で、無意識に作用する不随意筋。だから自動的にある程度の便が貯まるまで堰き止めてくれる。

 

それで一定量が貯まったら内肛門括約筋はゆるむ。つまりダムを解放する。そうすると便意をもよおすことになり、ボクたちが力を込めてきばるときに使用する外肛門括約筋によって排便するという仕組み。よくできているよなぁ。

 

猫も人間も、この高機能な肛門によって無事に排便することができる。普段は意識することないけれど、感謝しなくちゃいけないね。

 

ちなみにこの記事の最後には、肛門に異物を挿入することの危険性が警告されている。肛門は高機能だけれど繊細な器官なので、そうした性行為によって正常に働かなくなるそう。つまりウンチがダダ漏れになってしまう。

 

もしそういう趣味がある人は、気をつけたほうがいいかもね〜〜www

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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