高羽そらさんインタビュー

世界観が壮大過ぎてオロオロ

物語の世界観が深く、かつ壮大だと最初は戸惑う。慣れるまで時間がかかり、対応できるまで物語に入り込めない。だけどその世界観を掌握できると、物語の虜になってしまうのは確実。

 

そんな壮大さを有する代表的な世界観は『指輪物語』を代表としたミドルアース、つまり『中つ国』の物語。最近のベストセラーでは中国の作家が書いた『三体』シリーズ。そして日本の作家なら『十二国記』シリーズが当てはまる。

 

そしてそれらに含まれるべき世界観を有する物語に出会った。作者はアイザック・アシモフというアメリカの著名なSF作家。そのアシモフの代表作と言われている『ファウンデーション』という作品がドラマ化された。ボクは原作を読んでいないので、とりあえずドラマに挑戦してみることにした。

 

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2021年 映画#170

『ファウンデーション』シーズン1(原題:Foundation)という2021年の9月からAppleTV+で放映されたドラマ。先週の配信分でシーズン1が終了。毎回1時間ほどある作品なので、最初から観たボクは延にして10時間観たことになる。

 

シーズン1の最終回を観て、ようやくこの物語の世界観の一端を理解できた。謎だった部分も少しは明らかになった。ただ最初に書いたように、この物語は1000年という期間に宇宙で起きたことが語られている。それゆえ世界観が壮大過ぎて、いまだに理解不足でオロオロしているボクがいるwww

 

中心的な主人公は二人の女性。ガール・ドニックという天才数学者の若い女性。もう一人はターミナスという惑星で『番人』と呼ばれる特殊能力を有したサルヴァー・ハーディンという若い女性。

 

ガールとハーディンの二人。さらにこの宇宙を支配している皇帝のドラマが同時進行していく。最初のうちはこれに慣れなくて、ついていけない感が強かった。だけど根気よく観ているうち、ようやく登場人物の関係が理解できた。

 

この世界を支配している皇帝は3人もいる。実はその3人は同じ遺伝子を持つクローン。初代皇帝のクローンを後継とするため、常に3人の違う世代の皇帝が支配する。見た目は祖父、父、孫という雰囲気。祖父が死ねば、すぐに赤ちゃんのクローンが登場する。そうして世代を継いでいく。

 

そんなクローンによる帝国の支配に抵抗したのがハリ・セルダンという数学者。心理歴史学の創設者で、このままいけば帝国が崩壊することを予言した。そんなセルダンを危険視した皇帝たちは、彼と助手のレイチ、そしてガールをターミナスという辺境の惑星に追放しようとする。

 

だけどそれはセルダンの計画であって、死んだように見せかけ、帝国が関与しないターミナスで帝国軍に対抗できる勢力を作ろうとしていた。そんなターミナスに入植したのがサルヴァーの一家で、彼女は『番人』として住民の安全を守っていた。

 

とここまで書いてもかなりややこしいよねwww   最終回ではこのターミナスという惑星に、帝国によって滅ぼされた惑星たちの住民が集まってくる。敵対していた惑星も協力することで、帝国に対抗できる勢力を育てようとする。このターミナスがファウンデーションと呼ばれている。帝国に打ち勝つ『基礎』となるものだから。

 

一方帝国も危機を迎えてた。クローン皇帝に反対する勢力によって、初代皇帝の遺伝子が汚染されていることがわかった。この部分だけでも、帝国の未来が暗澹としてくる。さらに計画が変更したものの、セルダンは第二のファンデーションを創っていた。

 

それに関わってくるのがガールという天才数学者。彼女はセルダンとレイチの死によって、カプセルに逃げ込んで宇宙を放浪する。そして何十年も経過して目覚めたとき、セルダンの計画をようやく知る。

 

さらに驚くのは、番人であるサルヴァーは、ガールとレイチの娘だったというオチ。サルヴァーを産んだ母親は天才の遺伝子を残すための代理出産だった。ということでシーズン1のラストシーンでは、ほぼ同じ世代のガールとサルヴァーの母娘が出会うシーンで終わる。う〜ん、続きが気になって仕方ない。

 

調べてみると、このドラマは原作からかなり脚色されているそう。だからドラマに関してはシーズン2のスタートを待つしかない。だけど待ちきれないので、原作を読むことにした。ところがこれがさらに大変。

 

なんと『ファンデーション』シリーズだけで7作品もある。その前提の物語として3作品があって、さらに原作者のアシモフの死後、矛盾点を解消した別の作家による続編が3作もあるとのこと。ゴールは遠いけれど、シーズン2が始まる前に読破しておこうと決意した。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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