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高羽そらさんインタビュー

理想的なハゲ頭だよなぁ

中年になって頭髪が寂しくなってくると、日本人の男性は頭を悩ませることが多い。残念ながら日本では、ハゲ頭が持てない男性の要素だとされているから。

 

ところが外国ではちょっとちがう。ヨーロッパで統計をとると、圧倒的にハゲている男性がモテるらしい。そういえばAmazonのCEOであるジェフ・ベゾスなんて見事なスキンヘッドだけれど、カッコいいとしか感じない。古い俳優さんだと、ユル・ブリンナーも素敵なハゲ頭だったよな。

 

そしていまの映画界で最高で最強なハゲ頭といえば彼しかいないだろう。もうカッコ良すぎる〜〜!

 

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2021年 映画#185

『キャッシュトラック』(原題: Wrath of Man)という2021年のアメリカ・イギリス合作映画。その理想的でカッコいいハゲ頭の持ち主は、ジェイソン・ステイサム。そんな彼の最新アクション作品を観た。

 

ストーリーは多少突っ込みどころはあるけれど、よくできたアクション作品だと思う。冒頭はジェイソン・ステイサム演じる通称Hという男が警備会社の面接を受ける。アメリカの場合警備会社といっても、軍隊並みの武器や装備がある。この会社は現金輸送がメインなので、なおさらすごい。

 

入社テストでは運転技術だけでなく、銃の腕前も試される。Hは合格ギリギリ点で通過。さっそく現場に配置される。ところがそのギリギリ合格の腕前が、彼の実態ではないことがすぐにわかる。彼が乗る輸送車が強盗に襲われたとき、あっという間に強盗を殺して制圧してしまう。

 

要するにあえて実力を隠し、ギリギリの点数で合格したということ。それには理由がある。会社の仲間に注目されないため。

 

Hの正体は、伝説的なギャングのボス。数ヶ月前に起きた現金輸送車の強盗事件に巻き込まれて、Hの息子が殺されてしまう。Hはあらゆる闇組織を調べ尽くして殺しまくったが、実行犯が見つからない。最終的には輸送会社の社員による内部犯行の可能性が浮上した。ということでこの会社に潜入した。

 

やがて実行犯は元軍隊の連中だとわかる。犯人が明らかになっていくと同時に、Hの恐るべき復讐劇が始まるというストーリー。新しい作品なのでネタバレはこの程度にしておこう。R指定のない作品なので、安心してアクションを楽しむことができる。

 

改めてジェイソン・ステイサムを観察したけれど、そりゃモテるよなぁ。本当に魅力的でカッコいい。実際に彼のパートナーのロージー・アリス・ハンティントン=ホワイトリーはとんでもない美人だもんね。とにかく最高に楽しめる娯楽作品だった。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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