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高羽そらさんインタビュー

謎だった動画の正体が判明

洋楽ファンのボクが毎週欠かさずチェックしているのは、ビルボードのベスト100。ただ全てのジャンルをチェックするのは難しい。だから総合順位で、かつアメリカとイギリスのチャートだけを確認している。

 

基本的にトップ10に出てくる曲は共通していることが多い。それでもお国柄というものがあって、アメリカの場合はカントリーミュージックが強い。イギリスのチャートの特徴は、息の長い曲が多いということ。例えばエド・シーランのヒット曲が、2年以上もベスト100に残っていたりする。

 

そんなイギリスのチャートで、数年前から気になっている曲があった。どう見ても子供向けの音楽で、日本で言えばNHKの『おかあさんといっしょ』で流れているような曲。それもかなりのロングセールで、2019年ころからずっとベスト100にランキングされていた。

 

2022年の年明けに公表されたイギリスの2021年の年間チャートでも、驚いたことにその曲がまだランクインしている。一時的にはアメリカのベスト100にも入っていた。なぜこんな子供向けの音楽がランクインしているんだろう? かなり以前の話だけれど、日本だって『およげたいやきくん』が大ヒットした。

 

理由が気になりつつも、どうでもいいような曲なので放置していた。すると昨日になってその曲に関する報道がネットにアップされていた。

 

「ベイビー・シャーク」、再生回数がユーチューブ史上初の100億回達成

 

その曲は『ベイビー・シャーク』というタイトル。こんな雰囲気でミュージックビデオが作られている。

 

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何度も聞かされたので、この子供を見るだけで曲が頭に浮かんでくるwww

 

この動画がなんとYouTubeで100億回再生を達成したとのこと。なぜこんな子供の歌が100億回も再生されるんだろう? 少し調べてみると、ようやくその理由がわかった。

 

この曲は元々欧米諸国で知られている童謡らしい。サマーキャンプなどで歌い継がれてきた。だからいまの子供世代だけではなく、親世代にも馴染みのある曲なんだろう。韓国の教育エンターテインメントブランドであるPinkfongという会社が、この曲をアレンジしてアニメーションと子供のダンスを組み合わせたそう。

 

それは2016年のこと。この動画が韓国で人気となり、欧米に逆輸入されたということらしい。さすかKポップで世界の音楽シーンを牽引している韓国だけのことはある。100億回も再生されたなら、この会社に入る収益はすごいだろうね。

 

まぁ何がヒットするか分からないということ。とにかくこの100億回再生を達成してくれたことで、ようやくボクの謎が解けた。いかにも子供っぽい曲なんだけれど、一度耳につくとつい脳内再生してしまう。気になる人は一度チェックしてみればいいかもね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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