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高羽そらさんインタビュー

コロナウイルスは個人情報?

Twitterのコンプライアンスは微妙なことが多く、AIの判断でまったく問題のない画像がセンシティブな基準に引っかかってしまうことがよくある。1年ほど前には、『メンフィス』という都市名をつぶやくだけでアカウントが一時的に凍結されるというバグが外国であった。

 

その一方で、すぐにも凍結するべきと思うようなヤバいアカウントが生きたままだったりする。イーロン・マスクによるTwitterの買収が中断しているけれど、彼が経営に乗り出したらそうした不公平なバグは一掃されるような気がする。

 

でも現状においてTwitterのバグは健在で、昨日もかなり面白い事例を見つけた。

 

Twitterに投稿するとアカウントが一発で凍結されてしまう画像が偶然誕生、一体どんな画像なのか?

 

ある人が、遊び半分で作った画像をTwitterに投稿した。すると一発アウト。いきなり12時間のアカウント凍結を食らったそう。その画像には個人情報が含まれているというのがTwitter社の凍結理由。といってもAIが判断したんだろうけれど。その画像がこれ。

 

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なんじゃこれは?

 

黒い背景にドットが並んでいるだけ。なぜこれが個人情報の漏洩と見なされたのだろう。画像を作った人物はこう説明している。

 

「Twitterアカウントを一時的に凍結してしまうことができる抽象的な画像を誤って作成してしまったようです。ちょっと楽しくて不気味な偶然を生み出すのは、新型コロナウイルスのRNAを表現した画像です」

 

凍結理由となったこの画像は、新型コロナウイルスのRNAゲノム配列をドットで表現した画像らしい。これをTwitterのAIは個人情報だと判断した。バグだと思うけれど、冷静に考えるとちょっと不気味な気持ちになる。

 

コロナウイルスの遺伝子情報であるゲノム配列は、AIにしてみれば個人情報だと受け取ってしまうということ。コロナウイルスが個人的な意思を持っているようで、どことなく気持ち悪い。陰謀論じゃないけれど、誰かがなんらかの意図を持ってウイルスを創造したような気分になってしまう。

 

この画像を作った人物は検証するために、条件のちがう2つのアカウントで画像を投稿した。そうすると2つとも凍結されてしまったとのこと。バグなのは間違いないので、この画像をコピーして投稿する人が増えたら、いずれ近いうちにTwitter社は原因を突き止めて対処するだろうと思う。

 

単なるバグで終わればいいんだけれど、ちがう答えが出てきたら話題になるだろうなぁ。コロナウイルスのゲノムを読み込んだAIが、人間の顔を解析結果として出してきたらビビる。SF映画の見過ぎだろうけれど、ついそんなことを想像してしまうwww

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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