蒸し暑さを忘れる音楽と映画
毎年9月に締切られる京都文学賞に投稿する作品の構想に入ったところ。だけど次の4回目から応募要項が変わり、締め切りが来年の5月になった。モチベーションの持って行き場を見失って、いまはちょっと困惑している。
そのうえ梅雨入りしてから蒸し暑い日が続いている。どことなく気分が重く、シャッキっとしない。そんなときに気分をアゲアゲにしてくれる曲がある。
パニック!アット・ザ・ディスコが今年の8月に久しぶりにニューアルバムをリリースする。それに先立ってシングル曲がすでに配信されている。これが最高に楽しい曲。今日も買い物の帰り道、重い荷物を持っているのにこの曲を聞いて踊り出しそうになったwww
『Viva Las Vengeance』というタイトル。とにかく聞いてもらったらボクの言っていることを分かってもらえると思う。
それ以外にはリナ・サワヤマもセカンドアルバムのリリースを控えて新曲を出しているし、ホールジーの新曲も最高。とにかく蒸し暑さを忘れてしまえる音楽が目白押し。そして昨日は、さらにテンションを爆上げしてくれる映画を観た。
2022年 映画#84
『ホビット 竜に奪われた王国』(原題:The Hobbit: The Desolation of Smaug)という2013年のアメリカ・ニュージーランド合作映画。トールキンの『ホビットの冒険』を映画化した3部作の2作目。
映画館でも、DVDでも、配信でも何度も観た作品。ボクはトールキンオタクなので、『中つ国』に関するすべての著作を何度も読んでいるし、『ロード・オブ・ザ・リング』の3部作も数えきれないほど観ている。だからこの作品も何度観たか覚えていない。
少し前に1作目を配信で見たので、テンションを上げるためにこの作品をチョイスした。有名な作品なのでストーリーはいいよね。1作目はドワーフたちと旅に出た主人公のビルボが、ゴラムと出会い『一つの指輪』を手にするという物語。
そして今回は、ドワーフたちの故郷に居座っているドラゴンとの戦いを描いたもの。CGなのはわかっているけれど、本当に興奮してテンションがマックスになる。蒸し蒸しした気分なんて、このシリーズを見たら吹っ飛んでしまう。久しぶりに観たけれど、本当に最高の作品だと思う。
ちなみにあることに気づいた。最近はドラマ版の『SHERLOCK』を見始めている。先ほどの写真でビルボとドラゴンのスマウグが戦っているシーン。ビルボを演じているのはマーティン・フリーマン。そしてスマウグの声とモーションキャプチャを担当しているのがベネディクト・カンバーバッチだった!
つまり先ほどの写真は、シャーロック・ホームズとジョン・ワトスンやんか!!!
そう思って見ると、別の意味で面白い。この二人は縁の深い俳優さんたちなんだね。さらにこの作品の見どころは、『ロード・オブ・ザ・リング』で大活躍したレゴラスが出ていること。このシリーズのオーランド・ブルームは本当にカッコいい。この勢いで、近いうちに3作目を観るとしよう。これで夏の暑さも余裕で乗り切れるかな。
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