高羽そらさんインタビュー

最後まで信念を貫く姿に感動

あまり言いたくないけれど、昨日の7月3日で60歳になったトム・クルーズってボクと同じ年齢だよ。昨日、BS放送で『ナイト&デイ』という2010年の映画をやっていた。12年前のトムだけれど、やっぱりカッコいい。あの笑顔に見つめられたら、共演していたキャメロン・ディアスだって本気でうっとりすると思う。

 

なんかショックだよなぁ。いやいや、そもそもトム・クルーズと自分を比べるなんて恐れ多くて本気で言っているわけじゃない。ただ同じ年齢だというだけで、自分の姿を見て情けなくなるだけ。

 

トムのようにシュッとした二枚目は無理でも、無骨ながらどことなくいい艶のある高齢者でいたいと思う。そう思うボクの理想系の男性が、今年の6月に70歳となったリーアム・ニーソン。2年前の作品だけれど、相変わらずかっこいい彼のアクションを堪能できる映画を観た。

 

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2022年 映画#95

『ファイナル・プラン』(原題:Honest Thief)2020年のアメリカ映画。リーアム・ニーソン演じるトムは、元海兵隊の爆弾専門家。その正体は凄腕の銀行強盗で、8年間ほどで900万ドルという大金を盗んでいた。

 

ところがいっさいの証拠を残すことなく、FBIは人物像さえつかむこともできていない。そのままでいれば完全犯罪なのに、トムはFBIに自首して盗んだ全額を返金するので、軽微な刑務所での2年くらいの懲役という司法取引を要求した。

 

その理由はアニーという愛する女性ができたから。トムが銀行強盗を始めたのは、父の自殺がきっかけだった。会社の経営者に不当に金を奪われ、仕事をクビにされてしまった末の自殺だった。そこでトムはその会社が取引している銀行を襲った。

 

ところが戦争に行ったことでPTSDとなっていたトムは、金庫を爆破する快感に目覚めてしまう。だから金銭を奪うのが目的でなく、爆発のスリル感を得るためだけに強盗を繰り返していた。だから盗んだ金はまったく使っていない。

 

自首して罪を償ったあと、アニーと普通に暮らすつもりだった。ところがそう簡単にはいかない。トムの捜査を担当したニベンスとホールという捜査官は、トムが隠していた倉庫の金の一部を横取りしてしまう。そしてトムを殺して、900万ドルのすべてを奪おうとした。

 

ところがホテルで争っているとき、不審に思ったニベンスとホールの上司にあたるベイカー捜査官がホテルにやってくる。自分たちの悪巧みがバレるのを恐れたニベンスはベイカーを殺してしまう。その騒ぎに紛れてトムは脱出するけれど、ベイカー殺しの容疑者にされてしまうという展開。

 

アニーに銀行強盗だったことを告白したトムは、殺人の汚名を晴らして自首することを誓う。そのときアニーから「絶対に人を殺さないことを証明して」と言われて、トムは最後までその信念を貫く。だけどニベンスによってアニーも半殺しの目にあってしまう。

 

そこで本気で怒ったトムが、爆弾の知識を使って事件を解決する。もちろんアニーに約束したとおり、誰も殺さない。それだけにその方法が痛快で、最高に気持ちよかった。リーアム・ニーソンのファンにはたまらない作品だと思う。

 

ただ映画のストーリーとしては穴だらけだった。たとえばホテルでベイカーが殺される場面。最初にニベンスとホールがトムの部屋へやってきて脅している。その後にベイカーがやってくる。だけど事件後、トムがベイカーを殺したあとにホテルへやってきたとニベンスは嘘をついた。

 

そんなもの、ホテルの防犯ビデオを見たらすぐにバレる嘘、なのに映画ではスルーされている。FBIの捜査がお粗末というより、脚本家の詰めが甘すぎると思う内容だった。他にも同じようなシーンが目立つ作品だった。

 

それでもリーアム・ニーソンがカッコよければいい。あんなオッサンになれたらいいよなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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