高羽そらさんインタビュー

続編のジンクスにやられた?

映画に関して、ボクが勝手に感じているジンクスがある。それは「続編は失敗する」というもの。

 

映画の続編と言っても作品によってパターンがちがう。例えば『ロード・オブ・ザ・リング」は3部作だった。でもこれは原作を映画化するにあたって、長い作品なので3部作となっただけ。

 

ボクのジンクスに当てはまるのは、一発目が大当たりして、予定はなかったけれどその勢いで作ったような続編。残念ながらそのパターンの場合、続編が第1作を超えることが少ない。ボクがいつもその例としてあげているのは、『マトリックス」や『ターミーネーター』という作品。『エイリアン』もそうかな。もちろん例外もあるけれどね。

 

ある映画の続編を観た。第1作が最高に面白くて、この作品にはコミックの原作がある。だからジンクスに該当しないので、続編は大丈夫だろうと安心していた。ところが……。

 

原作があるのに、もしかしたら続編のジンクスにやられたのかもしれない。

 

venom-let-there-be-carnage

 

2022年 映画#120

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(原題:Venom: Let There Be Carnage)という2021年のアメリカ映画。2018年に公開された『ヴェノム』の続編。1作目で主人公のエディ・ブロックを演じたトム・ハーディーが最高だったので、続編もめちゃ楽しみにしていた。

 

続編では敵役として、ボクの大、大、大好きなウディ・ハレルソンが出演している。1作目のエンドロールで顔を見せていたから、ずっと楽しみにしていた。そのうえ同じ悪役として、ナオミ・ハリスも出演している。これは絶対に面白いだろうと確信していた。

 

でも結論から言えば、中途半端なストーリーにガッカリした。エディ・ブロックと彼に寄生しているヴェノムという宇宙人とのやり取りは最高。CGもよくできているので、十分に楽しめることができた。

 

だけどウディ・ハレルソン演じるシリアルキラーのクレタスに寄生したシンビオートが、ヴェノムだったという設定にシラけてしまった。クレタスが隠している過去の殺人事件の犠牲者たちの遺体を、エディはヴェノムの助けで見つけ出した。それでクレタスの死刑が執行されることになった。

 

なのにわざわざ面会に行って、エディはクレタスに噛みつかれている。それでヴェノムの血液が感染したという展開。わざわざラスボスを作りに行っただけ。う〜ん、なんだかなぁ。

 

そしてクレタスの恋人であるフランシスも使い方が微妙だった。超音波で物質を破壊する音声を発するという超能力を持っている。だけど彼女がそれを生かしたという場面が見あたらない。全体に消化不良のまま最後まで行ったという雰囲気だった。

 

期待が高かっただけに、ちょっと残念な続編だった。やっぱり続編のジンクスは存在すると思うなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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