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高羽そらさんインタビュー

月5万円生活はありだと思う

人ごとに思えない興味深い記事を読んだ。高齢者予備軍の人たちにとって、とても参考になる内容だと思う。

 

年金月5万円の71歳「今が一番幸せ」5つの理由

 

ボクは還暦を迎えたことで、あえて年金の繰上げ受給を申請した。いまは65歳からの受給開始となるが、以前のように60歳からの受給を選択することができる。その代わり、大幅に減額されてしまう。

 

一方65歳より先の受給を選択すれば、その年数によって金額が加算されるという仕組み。ボクの死生観からすれば、人間なんていつ死ぬかわからない。だから減額されても構わないので、『今』もらうことを選択した。

 

おそらく法律はこの先も変更され、ますます年金支給がシビアになっていくと思う。少なくとも今より条件が良くなることはあり得ない。だったらもらえるものは先にもらっておこうと考えた。

 

リンク先の記事の著者はフリーランスだったことで、厚生年金に加入されていない。国民年金オンリーだと月に5万円くらい程度しかもらえない。これは自営業者の人たちに共通することで、サラリーマン経験のある人たちとは事情が異なってくる。

 

ボクは厚生年金の加入期間もあるけれど、フリーランスの期間もあるし、さらに減額されている。だから著者の受給額と似たようなもの。それだけにこの記事を真剣に読んでしまった。

 

興味のある人はリンク先の記事を読んでもらえばと思う。その気になれば月5万円の年金でも生きていけることがわかる。著者の場合、むしろ健康状態も良くなり、死の不安等も払拭されたとのこと。そして「今が一番幸せ」と感じるようになった。

 

基本は食費が1万円というもの。これはケチケチするという節約とは少しニュアンスが違う。安く購入できる食材ほど、かえって身体に良いものが多い。実際にやるとなると月1万円はキツいかもしれないけれど、決して無理なことではないと感じた。

 

ただし条件がある。著者の場合は年金受給以前に中古住宅を購入していて、家賃がかからないという状況。この条件を満たさないと、月5万円の年金では家賃を払うことさえ難しい。だから誰にでもできるということじゃないけれど、少ないお金で生きるという精神は応用する価値があると思う。

 

ボクの場合はかなり参考になった。とりあえず不動産はあるので家賃は必要ない。毎月払うのはマンションの管理費と修繕積立金のみ。それ以外には固定資産かな。だから著者と同じように生きることは可能。

 

だけど別の道も考えている。不動産を売却して現金化することで、それを老後資金として活用するという方法。賃貸住宅の家賃は発生するけれど、修繕積立金や固定資産税の支払いは消える。ただ高齢者は賃貸住宅を借りづらいという現状もあるので、なかなか明確な答えが見えてこない。

 

まぁ、成るようになると思っているので、まったく心配していないけれどねwww

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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