悪趣味を楽しむ時期が到来
2022年の大掃除が終了〜〜〜!
今日はいつもの掃除に引き続いて、リビングとダイニングのフローリングのワックスをかけた。これで今年の大掃除は終了。10月1日にスタートしてほぼ1ヶ月。今年は中断することなく1日置きに大掃除を続けられたので、予定どおりに終わることができた。やれやれ。
昨年と同じく大掃除のモチベーションは、11月に控えたミューナの定期検診前に大掃除を終えるというもの。これはある種トラウマのようになっていて、どうしてもやり遂げたいと感じていた。
なぜなら2年前、大掃除の最後の1日を残してミューナが腎不全を発症した。まったく食事を受けつけなくなり、身体は痩せる一方。慢性腎不全だと診断されてから、1日置きに点滴を受けるために通院。だから大掃除どころではなくなってしまった。
そんな経験があるから、どうしても大掃除とミューナの通院を結びつけてしまう。昨年も通院前に大掃除を終え、ミューナを主治医の先生のところへ連れて行った。するとそれまで3ヶ月ごとだった通院が半年に伸びた。そんな演技のいい経験をしているので、今年も絶対に通院前に大掃除を終わらせたかった。無事に終わってホッとしたなぁ。
さて大掃除が終わると、ボクの悪趣味がスタートする。それは他人が大掃除で苦労しているのを見て、心ひそかにほくそ笑むという趣味。11月になると掃除用品等のCMが増え、テレビショッピングでは掃除道具の販売が多発する。さらにワイドショーでは大掃除の極意等が特集される。
つまり大掃除をこれからする人たちに向かって、多大なるプレッシャーが与えられることになる。そんな世間の大掃除騒動を眺めながら、優越感に浸るという楽しみ。悪趣味なんだけれど、大掃除を終えた者だけに与えられた特権だと思っている。
だいたいクソ寒い12月に大掃除をするなんて無理。集中力を欠いて、中途半端な掃除になってしまう。それよりも10月の気候のいい時に大掃除をすると、快適に掃除を進めることができる。さぁ、明日からはいつもの掃除を来年まで続けるだけ。幸せだなぁ。
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