種明かしが小出しでカオス
ここ数ヶ月でハマっているアルバムをあげるとキリがない。楽しみにしていたアーティストのアルバムが次々とリリースされているから。そんななか、うまく言語化できない魅力に取り憑かれているアルバムを紹介しよう。
メーガン・トレイナーの『Takin’ It Back』という通算4作目のニューアルバム。10月21日にこのアルバムがリリースされてから、憑依されたかのように聞きまくっている。メーガンらしいポップな曲ばかりで、言葉にできない独特の雰囲気がいい。
ベースにあるのは1950年代の空気感。だけどアレンジから感じる印象は新しい。この「古新しい」感覚が心地よくて、気がついたらハマっている。特に気がついたらつい口ずさんでいるのが『Made You Look』という曲。つい先日に新しいミュージックビデオがリリースされたので、このブログに貼っておこう。もしこの曲が気に入った人は、このアルバムにハマってしまうと思うよ。
さて、5週目に入ったドラマだけど、まだ謎が多すぎて全体像がつかめない。毎回少しずつしか種明かしされないので、頭の中がカオスとなっているwww
2022年 映画#183
『ペリフェラル ~接続された未来~』(原題:The Peripheral)シーズン1・エピソード5『殺し屋ボブの過去』という2022年のアメリカドラマ。
2032年のフリンという女性主人公が、2100年にタイムトラベルすることでトラブルに巻き込まれていく物語。回を重ねたことで、見ていない人に全体像を説明するのが難しくなってきた。最初に書いたように謎の解明が小出し過ぎて、ボク自身が整理できずにカオス状態になっているからwww
ということでボクの鑑賞記録として書いているので、気になった人はアマプラで観られるので本編をどうぞ。
意識だけを転送してタイムトラベルできるシステムを開発したリサーチ研究所は、数多くのプロジェクトに関わっていたらしい。研究所の責任者である黒人女性のヌーランド教授がフリンの命を狙っているのは、彼女が最初のトラベルで接触したアリータから極秘事項を受け取ったと誤解しているから。
そして再び2100年から依頼された2032年の殺し屋がフリンと兄を狙う。それが今回のタイトルとなっているボブ。凄腕の殺し屋だったけれど、フリンと兄のバートンはかろうじてボブを撃退する。暗殺に失敗したボブの末路は恐ろしいことになりそう。
今回明らかになった謎の一つとして、2100年で兵士の感情をコントロールするインプラント装置の研究が行われていたらしい。どんな状況でも感情をコントロールすることで戦闘状態にするというもの。その人体実験をどうやら2030年代の兵士にやっていたらしい。それがフリンの兄のバートンと戦友にインプラントされているシステムだという予感。まだ謎だけれどwww
とにかく再び殺されそうになったフリンは、怒り狂って2100年に移動する。そして暗殺の首謀者であるヌーランド教授に直接会い、自分たち兄妹に手を出さないように交渉する。ところが拒否されたことでフリンはヌーランドを殺してしまうが、なんとヌーランドもフリンと同じく肉体ではなくペリフェラルだった。つまり彼女の肉体は別の場所にある。いったいどうなってんねん? とにかく来週も観るしかないwww
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