信頼を得るための奇策
今日はホワイトデー。だけどコロナ禍になってから、バレンタインデーもホワイトデーもぶっ飛んでいる。なぜなら我が家の感染予防を徹底するため、買い物はもっぱらボクが代表して行っているから。
つまりサプライズができない状況。バレンタインデーもホワイトデーも買ってくるのはボクになる。だから二人で一緒に祝える、2月の結婚記念日と3月の入籍記念日にケーキを買ってきてパーティーをした。これならサプライズが必要ないからね。ちなみにここ3年のボクの誕生日ケーキも、買ってくるのはボクwww
さて、シーズン3まで配信されているあるドラマを追いかけるため、まずはシーズン1を鑑賞中。全8話のうち6話まで来たので、いよいよ事件の終わりが近づいてきた。その動きに伴い、ドラマも緊迫感が増してきたのでワクワクしている。
2024年 映画#43
『トム・クランシー/ CIA分析官 ジャック・ライアン』(原題:Tom Clancy’s Jack Ryan)・シーズン1:エピソード6『情報と手段』という2018年のアメリカドラマ。前作の感想については『閃きが起きる必要条件』という記事に書いているので参照を。
映画でもお馴染みのジャック・ライアンのドラマを追っかけ中。ジャック・ライアンを演じているジョン・クラシンスキーの大ファンになったから。エミリー・ブラントの夫というだけでも彼の点数は爆上げなのに、このドラマの素晴らしい演技を見ると好きになるしかない。
フランスの大聖堂でサリンによるテロを起こしたスレイマン。ジャックは次のテロを阻止するため、必死になってスレイマンの隠れ家を探している。そして前回になってそのチャンスが訪れた。
テロリストの首領となってしまった夫に失望して、妻のハニンが二人の娘を連れて逃亡した。トルコの難民施設にやってきたが、ヨーロッパには入国できそうにない。そこでハニンは、違法な密入国を扱う人物に依頼する。
トルコまでやってきたジャックと上司のジェームズは、ハニンと二人の娘を見つけるために奔走する。そのために悪党に多額の現金を渡さざるを得ず、ジャックはジェームズのやり方に反発する。先ほどの写真がその上司のジェームズ。
紆余曲折あって、ようやくジャックたちは海岸にいたハニンたちを見つける。ところがスレイマンの手下が悪徳業者を買収していて、娘二人を買いうけていた。そしてその手下は、母親のハニンを殺すようにとスレイマンから命令を受けていた。
この緊迫した場面が最高だった。双方が銃を構えてにらみ合っている。スレイマンの部下の言い分は、ハニンだけなら渡してもいいとのこと。だけど娘の二人は連れていく。ジャックは銃を突きつけられながらも、その提案に反対した。なぜなら娘を助けなければ、母親の信頼を得られない。つまり夫のスレイマンの居場所を教えてもらえないと考えたから。
だけど上司のジェームズはその条件を飲めと命令。仕方なく双方が銃をおろして交渉が成立したかと思った瞬間、ジェームズがスレイマンの手下たちを射殺した。その早技にびっくり! あっという間にその場を制圧して、ジャックたちはハニンと娘たちを救出する。
そしてアメリカに亡命させるという条件で、ようやくスレイマンの隠れ家を知ることができた。ということでいよいよ残すところ2回。どうやら次のテロはエボラ出血熱のウイルスらしい。ここでジャックの恋人である医師のキャシーが関わってきた。さて、面白くなってきたぞ。
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