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高羽そらさんインタビュー

暗号資産の新しい役割

暗号資産の値動きが面白い。昨年から今年にかけて低空飛行を続けていた。だけどシリコンバレー銀行の破綻、そしてそれを受けて経営危機となってクレディ・スイスの買収という経済危機が起きたとき、ググッと値を上げていた。その現象について解説された記事を読んで納得した。

 

暗号資産はセーフティネットになる、香港アニモカ会長が発言

 

リンク先は、アジア最大のブロックチェーン投資会社であるアニモカブランズ(Animoca Brands)の会長のヤット・シウ氏が述べたコメントを解説した記事。発言を記事から抜粋してみよう。

 

「最近起こったシリコンバレー銀行の衝撃的出来事や、UBSによるクレディ・スイスの買収は、暗号資産業界にまったく異なる影響を及ぼしている」

 

「暗号資産は実際に、一部の人々が予測していたようなセーフティネットの役割を果たしつつある」

 

つまり伝統的な金融機関に危機が起きたとき、暗号資産がセーフティネットの役割を果たしているという見解。今回の現象はその事実を証明しているように思う。暗号資産はブロックチェーンへの信頼によって運営されている。それゆえ既存の金融システムの影響を回避できる。それが好まれて、一時的に資金が流入したのだろう。

 

暗号資産が通過として取引される可能性は限りなく低い。通貨発行権を奪われたくな国家と既存金融機関が激しい抵抗を見せているから。その結果として、ビットコインやイーサリアムはバブルが弾けたような状況になっていた

 

だけど今回の金融危機まがいの出来事によって、暗号資産はセーフティネットとしての新しい役割を期待されているのかもしれない。これはいい傾向だと思う。ただこの記事で解説されているように、新しい役割を担っていく可能性があるのは、ビットコインとイーサリアムの暗号資産だけに限定されている。

 

これはボクの見解とも一致する。ボクが所有している暗号資産はビットコインとイーサリアムの2種類。これ以外の暗号資産については検討したこともない。そういう意味では、自分で言うのもなんだけれどいい勘をしていたと思うwww

 

といってもボクが投資しているのは小遣い程度の少額。一発勝負をかけて資金を投入しているわけじゃない。それでもほぼ底値で買い入れているので、現在のように低空飛行が続いている値動きでも3倍の価値をキープしている。だから追加投資をせずに、毎日相場を眺めている。

 

ボクの場合は元金を割る可能性が限りなくゼロに近いので、しばらく寝かせておくつもり。そしてタイミングを見て利益確定させる。なぜなら暗号資産がセーフティネットの役割を担うとしても、全面的に信用できる資産ではないから。逃げるタイミングを見計らうのも、投資の楽しみとして大切にしている。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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