次の舞台はベネズエラだ!
いよいよ神戸の桜も終わりが近づいてきた。そこで妻と今年最後のお花見散歩に出かけた。
まずは神戸市灘区と東灘区の境界線にある石屋川の桜並木。すでに散り初めだけれど、六甲山を背景にしてまだまだ綺麗だった。ここには素敵なベンチがいくつもあるので、ちょっとしたオヤツと紅茶を持参して休憩。平日なので人も少なかったので、とてもいいお花見ができた。
これは桜と松の木のコラボ。この松の木は並木になっていて、「徳川道」と呼ばれている。「徳川道」は幕末に作られた西国街道の迂回路。神戸に兵庫港が開港されたことで、外国人との不都合な接触を避けるために江戸幕府が作った道。この道を幕末に幕臣や志士たちが通ったのかもね。
こちらは帰り道に見つけた花筏。満開の桜も綺麗だけれど、こうして散っている桜も本当に美しい。ソメイヨシノは終わりが近づいてきたけれど、八重桜は咲き始めたし、モッコウバラやハナミズキも蕾を開いてきた。まだしばらくは美しい花の競演を楽しめそう。
ちなみにボクがタネから育てたサボテンは今月で10歳になった。おおよそ8〜10年で咲くということらしいので、今年くらいは咲いてくれないかなぁ。そう思って毎日話しかけているんだけど返事がない。一度体外離脱して問い詰めてみようかなwww
さて、めちゃ楽しんでいるドラマのシーズン2に突入した。昨年末にシーズン3が配信されているので、もう少しで最新作に追いつきそう。
2023年 映画#56
『トム・クランシー/ CIA分析官 ジャック・ライアン』(原題:Tom Clancy’s Jack Ryan)・シーズン2:エピソード1『船の積荷』という2019年のアメリカドラマ。
ボクの大好きなジョン・クラシンスキーが演じるジャック・ライアンのドラマ。そういえば昨日、ジャック・ライアンが主人公の『レッドオクトーバーを追え』をBS で放送していた。その映画でジャック・ライアンを演じていたのは、まだ若いアレック・ボールドウィン。ちらっと見たけれど、若かったかなぁ。
さて、前回はイエメンのテロリストと戦ったジャック。今回の舞台はベネズエラとなるみたい、CIA分析官のジャックは、怪しい船がベネズエラに入港するのを発見する。どうやらロシアから秘密裡に武器が搬入されたらしい。
そこでジャックは海軍時代の上官で現在は議員のモレノと一緒にベネズエラへ入国する。そして大統領に謁見してその船について尋ねるが、大統領は言葉を濁して本当にことを語らない。
一方前回でジャックの上司だったグリーアは着任していたロシアからベネズエラ支局に異動した。それは所属不明の衛星に関わっていると見られる船について調べるため。グーリアはそこでジャックと再会する。元上司と部下の二人は、偶然にも同じ船を追っていた。
収穫なしてでベネズエラを出国しようとしたジャックとモレノは、いきなり暗殺者に襲われる。その結果、議員のモレノは殺されてしまった。さてさて、これからどうなっていくのか? まだ隠されている部分が多いので全体像は見えない。
ちなみに今回のシーズン2で楽しみのは、ノオミ・ラパスがドイツの工作員であるハリエットという役で出演していること。ボクは彼女が『ドラゴンタトゥーの女』でリスペット役を演じた時からの大ファン。さっそくジャックとハリエットは関係を持った。この二人がどうなっていくのかも楽しみだなぁ。
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