テンパったら流れに任せる
昨日のブログで書いたサボテンの土替が終了。1年ぶりに土が新しくなっただけでなく、ボクが植木鉢を割ってしまったことでサボテンの住居も新しくなった。新居に入ったサボテンの様子がこちら。
植木鉢の下の受け皿は、以前の植木鉢のもの。外に出すときはこの受け皿を使い、室内に置くときは新品の受け皿を使うことにした。割れたのは植木鉢だけなので、受け皿まで捨てるのはもったいないからね。
これで1週間後には水をあげて完了。だけどしばらくは緊張しながら様子を見ることになる。毎年のことだけれど、土替えから数週間は無事に根付くか気にかけている。種を蒔いてから今年で10年の付き合いになるので、以前ほど心配していないけれどね。
さて今日のボクも予定に追われてテンパっている。先週くらいまでは、ある程度は余裕で過ごしていた。それでも投稿しようと思っている小説の締め切りが来月の上旬なので、少しはテンパっていたけれど。
ところが先週になって今月締め切りの仕事がやってきた。とてもありがたい話なので、最高に喜んでいる。だけど小説より先の締め切りが舞い込んできたことで、完全にアタフタモードに突入した。
そのうえ28日に図書館に返却しなければいけない本を手にしている。すでに期間を延長しているので待ったなし。ところが500ページもあるのにまだ5分の1程度しか読めていない。なんとか時間を見つけて読んでいるけれど、夜も仕事をしているのでどうしようもない。
こんなときは予定を立てても意味がない。やるべきことは決まっているので、流れに任せて淡々とこなしていくだけ。流れに抵抗するとかえってしんどいことになってしまう。今日は早朝から流れに任せる大切さを、猫のミューナが教えてくれた。
ミューナは腎臓病の影響で、やや便秘気味のところがある。発病するまでは快便ニャンコだったけれどね。いつも頑張ってトイレをしてくれているけれど、まれにうまく出せない時がある。そうするとトイレで何度も頑張る。それはいいとして、猫を飼っている人ならこの先に起きることが想像できるかも。
便秘気味の猫はトイレで何度もきばると、気分が悪くなって嘔吐することがある。今朝の5時半にミューナがその状態になった。ボクも妻も飛び起きて、すぐに片付けた。ミューナはその後も何回かトレイで頑張って、ようやく吐き気もおさまった。
ところがボクも妻も今さら眠れない。だから5時半に起きたまま、いつものように朝食を用意して、掃除も済ませた。この想定外の流れに任せたおかげで、当然ながら掃除が早く終わる。そこから生まれた時間で、サボテンの土替えが完了。
そして朝のブログを書いても、午前中に仕事をする時間を十分に取ることができた。スタートダッシュが早かったことで、ランチ後には気分転換を兼ねて1時間足らずの海外ドラマを鑑賞できた。そして午後からも仕事に集中する時間を創り出すことができた。
やることが多いのに朝から猫に起こされて、と不満に思ったらしんどいだけ。でもミューナのおかげで今日の1日の時間を有効に使えたと思うと、早朝の大騒ぎに抵抗しないで良かったと思う。むしろミューナに感謝しなくては。この流れに乗って、今日も就寝時間まで頑張ろう!
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