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高羽そらさんインタビュー

心配事が起きる確率は?

今日の神戸は昨日に引き続き快晴。新しいデニムをおろしたところなので、気持ちよく歩くことができた。今日は大安だったようで、宝くじ売り場には行列ができていた。行列といえばATM。

 

明日からゴールデンウィークで、今日の28日は実質的な月末。JR六甲道駅近くのATMはすごい行列で、道路を挟んだ向かい側の歩道まで伸びそうな勢いだった。連休前の現金を引き出す人もいるだろうけれど、月末なのでほとんどが振込だと思う。なぜこんな時代にATMでの振込を続けているんだろう? 不思議で仕方ない。

 

先日三菱UFJ銀行が手数料の値上げを発表していた。ATMの振込では最大で500円の値上げ。だけどネットバンギングは据え置き。つまり都銀はすでに実店舗の大幅縮小を視野に入れている。ボクが口座を持っている三井住友銀行だと、ネットでの振込手数料は何回でも無料だよ。

 

振込手数料は振込金額から差し引くとしても、わざわざ長蛇の列に並んで銀行に手数料を払うのが理解できない。慣れた方法にこだわって全体を見ないと、それは単なる執着になっていくと思う。今のボクのように分単位で動いていると、余計に時間の無駄に思えてしまう。まぁ、本人がいいならいいけどね。

 

ということで今日もバタバタなので、簡単な書籍の紹介。夜の読書は仕事で中断しているけれど、早朝の読書はぼちぼち続けている。

 

 

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2023年 読書#45

『心配事の9割は起こらない 減らす、手放す、忘れる「善の教え」』枡野俊明 著という本。著者は禅僧なので、禅の教えを中心にしたとても面白い本だった。心配性の人は、この本を読むと元気が出るかも。

 

ボクはどちらかといえば楽観主義者というか、幸も不幸も来るものは拒まず主義なので、あまり未来の心配はしていない。起きることは起きるし、なるようになるものだと確信しているから。そんなボクでも前向きな気持ちになれた素晴らしい本だった。概要だけ抜き出しておこう。

 

◎悩むより動く――そのほうが物事は絶対うまくいく

◎人と比べない――“妄想”の9割はこれで消える

◎前向きに受け取る――幸せかどうかは、あなたが決める

◎「お先にどうぞ」――求めない、あせらない、こだわらない

◎「朝」を大切にする――心に余裕をつくる最善の方法

◎余計なことを調べない――情報の“暴飲暴食”はやめる

◎「競争」から離れてみる――禅的「不安の遠ざけ方」

 

この項目だけでこの本の全体像を感じてもらえると思う。本当にそのとおりだと思う。

 

普通の人なら、「心配事の9割は起こらない」と断言されたら元気がでる。だけど心配性の人はそうもいかないだろうな、とボクは感じた。

 

強度の心配性の人は、残りの1割にフォーカスしてしまう。9割起きないということは、1割は起きるかもしれない。そう考えてしまうのが心配性の人たちだと思う。だからインパクトのあるタイトルだけれど、捉え方は人それぞれなんだろうなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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