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高羽そらさんインタビュー

睡魔と戦うヒーローが欲しい

今日は睡魔と戦う1日だった。昨日の夜、久しぶりに鼻炎を発症。それで薬を飲んだけれど、今日の午前中になっても薬の眠気が取れない。

 

そんな感じでグダグダしていたせいか、午後になっても睡魔にやられてしまった。仕事がひと段落したことで、ちょっと気が緩んでいるのかも。

 

これではいけない、と考えて気合の入りそうな映画を探した。ヒーローものなら大丈夫だろう。そう思って選んだのがまだ観ていなかった作品。ところがそのヒーローでは、睡魔に勝てなかった。

 

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2023年 映画#69

『デアデビル』(原題:Daredevil)という2003年のアメリカ映画。マーベルコミック作品で、スパイダーマンやアイアンマンの系列。

 

デアデビルであるマットを演じているのはベン・アフレック。20年前の作品なのでさすがに若い。エレクトラを演じたジェニファー・ガーナーとはこの作品がきっかけで結婚している。(もう離婚したけれど……)

 

この二人以外にコリン・ファレル、そしてアイアンマンやスパイダーマンシリーズでお馴染みのジョン・ファヴローも出演しているので、キャストに関しては申し分ないはず。だけど映画としてはイマイチで、このヒーローではボクの睡魔が吹き飛んでくれてなかった。

 

その理由を考えてみたんだけれど、結局はデアデビルがヒーローとして活躍する動機が曖昧。形としては殺された父の復讐という図式になっている。結果としてそれには成功するけれど、その動機が全体を通じて伝わってこない。

 

盲目だけれど超常能力で戦えるという設定は好きかも。なのに動機に共感できないまま物語が進行するので、消化不良のまま終わってしまう。めちゃ笑ったのは、宿敵のブルズアイを演じたコリン・ファレル。この人はマジで徹底している。こういうキワモノ役をやらせたら本当にハマってしまう。

 

ただブルズアイは凄い能力を持っている割には、意外とあっさりやられてしまう。エレクトラを死なせる必要もなかったような気がする。そんなことを思いながら見ているせいか、何度も寝落ちしそうになったwww

 

ベン・アフレックに関して言えば、DCコミック作品で出演したバットマンの方がずっと良かった。今日みたいな眠気に負けそうな時は、睡魔と戦ってくれるヒーローが欲しいよなぁ。

 

ちなみにジェニファー・ガーナー演じるエレクトラは、生きていると匂わせる終わり方になっている。そしてそれを証明するように、『エレクトラ』というスピンオフ作品があるそう。彼女のアクションは意外とキレが良かったので、機会があれば観てみようかな。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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