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高羽そらさんインタビュー

Forbesで体外離脱が記事に

体外離脱という体験は、これまではスピリチュアルに特化した雑誌や書籍で取り上げられるだけ。1000回以上も体外離脱を経験しているボクが言うのもなんだけれど、一般的には怪しいというイメージしかない。まだそれでもマシなほうで、関心のない人のほうが圧倒的に多いだろう。

 

でも体験してみるとわかるけれど、体外離脱は人生観や死生観を大きく拡大してくれる効果がある。そんな体外離脱の効用に関して、大手メディアのForbesが記事に取り上げていたので驚いた。

 

「体外離脱」がその後の人生を豊かにする可能性を示す研究

 

リンク先の記事は、「Psychology of Consciousness」誌に掲載された新しい研究論文を紹介したもの。その論文において、体外離脱の研究を行った趣旨が書かれている。

 

「初期の研究では、体外離脱は病理と関連づけられる傾向があった。また神経科学的な研究では、こうした体験は、脳機能の異常として説明されてきた。しかし体外離脱体験は、こうした体験が起こる理由だけでなく、それがもたらし得る結果によって評価することも重要だ」

 

これまで体外離脱は脳機能の異常だと説明されてきたそう。もしそうならボクはかなりヤバいwww

 

ところが体外離脱を経験した人は、その後にポジティブな意味での人格変化を起こしていることがわかってきた。そこでさらに研究が進められ、体外離脱の効用として8つの項目が論文に記されたとのこと。記事から抜粋してみよう。

 

1. モチベーションを高める触媒として機能した
2. 死に対する恐怖感を軽減した
3. 心の安らぎを高めた
4. 新たな人生観を創出した
5. 自己認識を向上させた
6. 個性の感覚を養う
7. 人間関係を見直す
8. 既存のスピリチュアルな信念を強化する、または新たな信念を育てる

 

この8つの項目に関して、ボクは実感として同意できる。これらの項目を短い言葉にまとめると、「ポジティブな変容」だと言える。そして体験を重ねるごとに、それらの変容が強化され、自分のものとして同化していく。

 

この研究論文では、体外離脱が死の恐怖を軽減することに注目している。そしてそれがもたらす将来的な展望についても記している。

 

「体外離脱体験が死に対する恐怖を変える力は、緩和ケアや死の不安に関連する他の精神疾患の治療にも活用できる可能性がある」

 

とても素晴らしい展望だと思う。真夏の熱帯夜のような気温でも、体外離脱中は春や秋のような快適な気温で過ごすことができる。だから痛みからの解放という観点において、体外離脱が貢献できる余地があるように思う。

 

体外離脱をオカルト的な感覚で排除するのではなく、この研究論文のような方向性で利用していく価値はあると思う。興味深い記事だった。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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