夢体脱日記#51
夢体脱:体外離脱と明晰夢の体験をまとめた造語
ナイトスクール:眠っている時に通う、非物質世界の学校
アルさん:本名はアルファードで、ナイトスクールの教師でボクの担任
ゼロ:『ゼロの物語』の主人公の女性で、ボクの過去生or未来生
ヴューワーズ:ボクと妻に関係しているngc891という銀河の宇宙人たち。別名『5人組』
今日も新作小説のエピソード体験。アトランダムに体験させられているので、物語のどの部分にあたるのかは全く不明。書き出してようやく当てはまる場所が見えてくるだろう。特に今朝の体験は、どのようなシチュエーションなのか理解に苦しむ。
主人公の女性と車に乗っていた。少女時代と違って20代くらいの雰囲気。左ハンドルの車をその女性(名前はまだ不明)が運転して、ボクは助手席に乗っていた。ヨーロッパにあるような古い石でできたアーチを超えると、これまで見たことのない美しい景色が全面に広がっていた。
やや登り坂のまっすぐな道。街並みは整然としていて、荒れた印象はない。これまで見てきたアメリカの荒野の様子とは違う。とにかく美しいのは前方の視界を占めている山々。さほど高い山じゃないけれど、鋭角に切り立った峰がいくつも並んでいる。そのどれもが頭部に雪をいただいて光り輝いていた。言葉にならないほどの美しさだった。
やがて石畳の広場にやってきた。大勢の人が集まっている。そこでなぜか野球のようなゲームが行われていた。驚いたのはボールが見えないこと。見えないボールを投げ、バッターはそれを打ち返している。以前ナイトスクールの授業で見えないボールで野球をする体験をした。
あの時ボールが見えないのはボクだけだったけれど、今朝の明晰夢はわからない。ボクだけ見えないとしたら、何か共通点があるということだろう。打ち返されたボールが、ある女性を直撃した。主人公の女性と関係のある人で、親友、あるいは姉妹、もしくは親子というイメージが伝わってきた。
腰を抜かしそうになったのはその直後。見えないボールが直撃した女性は、一気に巨大化してビルの高さの身長になった。まるで魔女のよう。印象としては悪役ではなく、主人公の味方だと感じている。とにかく理解不能なエピソード体験だった。これって本当に物語になるのだろうか?
さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!
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