夢体脱日記#100
夢体脱:体外離脱と夢の体験をまとめた造語
ナイトスクール:眠っている時に通う、非物質世界の学校
アルさん:本名はアルファードで、ナイトスクールの教師でボクの担任
ゼロ:『ゼロの物語』の主人公の女性で、ボクの過去生or未来生
ヴューワーズ:ボクと妻に関係しているNGC891という銀河の宇宙人たち。別名『5人組』
せっかく100回目を記録したこのカテゴリーなのに、今朝の明晰夢はやや不明瞭な体験。新作小説の場面体験なんだけれど、詳細が曖昧なので備忘録のつもりで記しておく。
主人公にとって最大の敵は全体主義の惑星を支配している皇帝。ただ形式上その皇帝は宇宙連合に属しているらしく、連合組織の常任理事の惑星となっている。宇宙連合は8人の理事によって成り立っていて、委任要件として年齢制限がある。全体主義の皇帝はその年齢に達したことで、宇宙連合の理事として自分の息子を送り込むことにした。
その宇宙連動の総会場面を見た。皇帝の息子は黒人だったので、おそらく皇帝もそうだろう。ただ息子はかなり凡庸なタイプで、父の皇帝は後継としては不安を覚えている。だけど理事に任命してもらうためには選挙がある。そこで投票権を持つ人間を買収、あるいは脅しをかけている。そこまではわかったけれど、その選挙の結果は不明のまま。
一方で主人公であるサキと仲間は、宇宙連合の地下室に侵入していた、そこには皇帝を失脚させることができるデータが隠されているらしい。サキをデータ室に引き入れてくれた人物が変わっていて、赤いシャツに赤いネクタイをしていた。サキに服装を突っ込まれていて困っているのが面白かった。これまたそのデータを盗み出すことができたのか不明。
つまりヴューワーズとしては、小説を書く段階でボクに考えさせるつもりらしい。書き進めていくことで、必然的に至る結論があるのだろう。夢の世界のメッセージは、現実世界で具体的に動かないと見えてこないことが多い。これはあえてガイドたちがそのように意図していると思う。彼らへの依存心を排除するためにね。
さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!
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