死亡フラグが出たな
昨日の夜から明け方にかけてかなりの雨が降った神戸。今日の昼間は小雨になったけれど、土はたっぷりと雨水を吸い込んでいるはず。神戸は坂が多いので、土砂崩れ等がなければいいなと願っている。とにかく蒸し暑い1日だった。
今日は宅配便が届く予定で待機しているけれど、今のところ音沙汰なし。最近のカード会社はセキュリティに厳しく、ちょっとした変更操作をしただけで本人かどうかを疑われてしまった。それで本人確認が遅れて決済が止まっていたので、今日の午前中に届くはずの荷物がまた届いていない。
まぁ、それだけフィッシング詐欺等が多いということだろう。面倒だけれどセキュリティ強化に協力するしかないよね。
さて、追いかけているドラマで主要人物に「死亡フラグ」が出た。シーズン1最終回前のフラグなので、ラストで死ぬ設定だと思う。
2024年 映画#113
『ハンナ〜殺人兵器になった少女〜』(原題:Hanna)シーズン1・エピソード7『道』(Road)という2019年のアメリカドラマ。前回の感想については『ハンナの特殊能力に驚き』という記事に書いているので参照を。
映画の『ハンナ』が好きでドラマ版を鑑賞中。映画のハンナは先日のブログで紹介したシアーシャ・ローナンが演じていた。彼女のハンナも良かったけれど、このドラマのハンナはさらにハマり役だと思う。
エリックを父だと思って育ってきたが、実の父でなかったことを知ったハンナ。しばらく二人に確執があったけれど、前回のラストでハンナを助けにきたエリックと共にCIAの攻撃をかわして逃亡した。
今回はエリックが何かを決意している。なぜならハンナは遺伝子操作されたことで最強の殺人兵器として育てられていた。その計画を潰すために赤ちゃんのハンナを盗み出した。それで計画が頓挫したはずなのに、 CIAはまだその研究を続けていて、すでにハンナと近い年齢の少女を大勢集めて訓練していた。
その組織はウトラックスと呼ばれていて、エリックは単身で乗り込んでウトラックスの施設を破壊するつもりだった。ハンナの生物学上の父親を見つけ出してハンナを預けた。ハンナには戻るといったけれど、エリックはそのまま死ぬ覚悟をしていた。
ということで先ほどの写真の別れのシーン。「必ず戻ると誓って」とハンナは言った。でもエリックは何も答えない。まさにこれこそ典型的な「死亡フラグ」だろう。ラスト近くではハンナとエリックを追っていたマリッサにエリックは見つかってしまう。
でもマリッサはすでに CIAの任務を外され、それどころか秘密を知っていることで殺されようとしていた。危機を脱したマリッサは、エリックに接触して二人を守ると誓う。そこへ CIAの派遣した部隊が襲いかかってきた。
万事休すという時、二人を助けたのはハンナだった。実の父の家を飛び出してエリックを追ってきた。やはり二人には深い絆があったということ。そして二人の活躍でCIAの工作員たちは返り討ちにあってしまう。
ここで今回は終わり。う〜ん、きっと最終回では二人でウトラックスに乗り込むのだろう。そしてエリックは死んでしまうのでは? ボクならそんなストーリーにするけれどなぁ。
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