映画が残した謎の解明が近い
今日も神戸は暑い。それでも今のところ最高気温は34.5度で、どうにかこうにか今年初の猛暑日を避けている。大阪も京都もすでに猛暑日を経験しているから、神戸はかなり頑張っている。何を頑張っているのかよくわからんけれどwww
こんな暑い日に気持ちをシャキッとさせるボクの特効薬がある。それはハードロック。今もエアロスミスを大音量で聴きながらブログを書いている。暑い日に爽やかな音楽を聞いていると、余計に外の暑さを意識してしまう。
でもハードロックという元々暑苦しい音楽を聴いていると、全身がその暑さに馴染んでくる。やっぱロックは冬よりも夏が似合うよね。
さて、追いかけていたドラマのシーズン1が終わった。いやぁ、こちらも最後まで熱かったなぁ。
2024年 映画#117
『ハンナ〜殺人兵器になった少女〜』(原題:Hanna)シーズン1・エピソード8『ウトラックス』(Utrax)という2019年のアメリカドラマ。前回の感想については『死亡フラグが出たな』という記事に書いているので参照を。
映画の『ハンナ』が好きで見始めたドラマ版。圧倒的にドラマの方が面白くて、この物語のハンナの大ファンになってしまった。彼女を生み出した遺伝子操作の人体実験施設。閉鎖されたはずだったのに、実験は継続されていた。
今回は父代わりのエリックと共にウトラックスの施設に侵入する。そして実験台に使われている女性たちを助けようとしたけれど、誰もが完全に兵士として洗脳されていて逃げようとしない。唯一行動を共にしたのがクララという黒人の女性だった。
ハンナ、エリック、そしてクララは CIAが組織した兵士に囲まれるけれど、戦闘能力を開花させたハンナによって逆襲されてしまう。それが先ほどの写真のシーン。けれどもエリックは以前に受けた傷が元で命を落としてしまう。やはり前回の「死亡フラグ」が実現してしまった。
微妙なのがCIA工作員のメリッサの立場。前回は組織に殺されそうになり、今回もエリックたちを助けてくれた。けれどもハンナとクララを逃すと、自分が殺したソーヤに代わって CIA本部に連絡を取る。エリックに撃たれと嘘をついて組織に戻った。
映画のメリッサのようにハンナに殺されなかったけれど、シーズン2でも敵として関わってくるのかな? キャラ設定が映画とは違うので気になるところ。なかなか複雑な役どころだよね。
これでほぼ映画と同じ終わりになった。映画ではエリックが殺されたあと、ハンナがメリッサを殺して立ち去る場面で終わる。気になるのはその後のハンナがどのように生きていったのか。
ドラマでも同じくエリックが死んだ。でもメリッサは生きていて、ハンナにはクララという仲間ができた。でもその場を立ち去ったのは同じ。つまりハンナのその後という、映画が残した謎がシーズン2で解明されるのだろう。ということでさっそくシーズン2に参戦しよう。
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