次のステージへ進む女性たち
ここのところ音楽活動から遠のいていたケイティ・ペリーがついに動き出した。昨年から音楽活動に復帰するという発言が出ていて、その言葉通りに今年の9月20日に通算6枚目のアルバムをリリースする。それに先立ってシングル曲が公開された。
『Woman’s World』というタイトルで、女性讃歌というような作品。驚いたのはケイティの姿。少し前に出産をしたけれど、そんなことを感じさせないほど彼女の身体は完璧にシェイプアップされている。ダンスもキレッキレで、かつこれまでのように笑ってしまう構成のミュージックビデオだった。
ケイティ・ペリーは健在! という強いメッセージを感じる作品になっている。来月にはビルボードのトップ10に居座っているサブリナ・カーペンターもニューアルバムをリリースするから、今年の夏は何かと楽しみなことばかり。ケイティの新しいステージを応援したいと思う。
そして、すっかりハマってしまったドラマ版のハンナも、シーズン2という次のステージに突入した。
2024年 映画#121
『ハンナ〜殺人兵器になった少女〜』(原題:Hanna)シーズン2・エピソード1『安全な場所』(Safe)という2020年のアメリカドラマ。
映画版から入ってドラマ版にハマってしまった『ハンナ』シリーズ。このシーズン2からはドラマ版の完全オリジナルとなる。映画では父代わりだったエリックがCIA工作員のマリッサに殺された。そしてそのマリッサを殺したハンナが立ち去る場面で終わる。
ドラマのエリックは怪我で命を落とし、マリッサはハンナたちを助けてCIAに復帰するところで終わった。シチュエーションは違うけれど、これからどうなっていくのか楽しみで仕方ない。
前回のラストでウトラックスの訓練生だったクララを助け出したハンナ。二人は森に身を潜めて暮らしていた。他の訓練生はイギリスのメドウスに移されて女性殺人兵器として次の訓練に入った。
CIAはマリッサを使って、脱走したクララを取り戻そうとすル。マリッサも CIAへの復帰を望んでいたので、その作戦に協力する。そしてハンナの隙をついて、クララを取り戻すことに成功した。マリッサはやはり敵側?
そう思ったけれど、クララを探しに来たハンナを見て彼女に対する強い愛情を見せた。自分の娘のように思っているのかもしれない。まだ序盤なのでどうなっていくかわからないけれど、ハンナの新しい冒険を楽しもうと思う。
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