CGでは出せない迫力
なんと、なんと、昨日のブログで今週中に改善しないとブログを引っ越すと宣言したところ、今日の午後になってようやくパソコンでログインできた。久しぶりにパソコンでブログを書いている。
今朝の段階では、ログインどころかサイトそのものがダウンしていた。おそらくブログ運営の方たちがそのトラブルに対処されたのだろう。お疲れ様でした!
どうにかこの状態がキープされることを願っている。日本の夏は暑いので、ブログのサーバーも熱気にやられたかな? でも今年の神戸の7月は本当に過ごしやすい。それなりに暑いけれど、自宅にいる限りにおいてエアコンは必要ない。
昨晩も涼しい風が吹いていたので、扇風機なしで寝苦しくなく過ごすことができた。今日も今のところはいい風が吹いているし、最高気温も32度を少し超えた程度。夕方には30度を切るだろう。このままの雰囲気で8月も過ごせたらいいんだけれど。
さて、めちゃくちゃ懐かしい映画を観た。最初に観たのは中学生の頃かな。それから数えきれないほど観ている。何度観ても、本当に素晴らしい作品だと思う。
2024年 映画#128
『ポセイドン・アドベンチャー』(原題:The Poseidon Adventure)という1972年のアメリカ映画。この当時に流行した「パニック映画」の先駆けとなった作品。主演のジーン・ハックマンが本当に若い。現在はもう94歳だけれどね。
2年後に公開された『タワーリング・インフェルノ』と共にパニック映画の代表作となった。のちに『タイタニック』という作品によって、客船の沈没という映像がリアルに描かれている。でも『タイタニック』はCGも使われているはず。
でもこの時代の撮影はCGなど存在しない時代。そう思って観ていると、よくこれだけ迫力ある映像が撮れたなぁと改めて感動していた。『タイタニック』は観たけれど、この作品はまだという人でも満足できる映像だと思う。大型客船の転覆と水の怖さをリアルに感じられるはず。
有名な作品なのでストーリーはいいだろう。この作品で生き残るのはたった6人。厳密に言えばこの映画にはパート2が存在する。だからまだ少しだけ生存者がいたということになっている。
ボクが少年の頃にこの映画を観た時、もちろんパニックの恐ろしさや、ジーン・ハックマン演じるスコット神父の人生観に子供心ながら感動した。もしかしたら今でも強い影響を受けているかもしれない。「神に祈っている暇があるなら、今すぐ動け」ということ。
でもそれ以上に影響を受けたのが音楽。ちょうど洋楽を聴き始めた頃で、冒頭のパーティーシーンで演奏されるポップミュージックに本気で惚れてしまった。その曲はモーリン・マクガヴァンが歌った『モーニング・アフター』というバラード。
この映画を知らない人のために、映画のダイジェスト版となったこの曲のミュージック・ビデオをアップしておこう。美しい歌と迫力ある映像を目の当たりにしたら、きっとこの映画を観たくなると思うよ。
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