他人を信じきれない孤独
もしかしたら、今年の神戸には酷暑への結界が張られているのかもwww
今日は朝から晴れて、久しぶりに真夏らしい暑さだった。ついに今年初めて35度を超える猛暑日になるか?
そう思ったものの、午後4時現在では今年の最高気温だった34.8度までしか上がっていない。時間を考えるとおそらくこれ以上は上がらない気がする。午後3時頃に通り雨があった。きっとその雨のおかげで猛暑日にならなかったんだろう。
まるで神戸という街が意地になって猛暑日を避けているような気がする。日本全体としては記録的な暑さになっているだけに、そんな世の流れに逆らおうとしている神戸の街に好感を持ってしまう。異常な暑さに抵抗する反逆児のような神戸を応援している。頑張れ〜!
ボク自身が天邪鬼的な性格なので、反逆児的な対象を応援したくなる。そういう意味では、この女性も応援せずにはいられない。
2024年 映画#130
『ハンナ〜殺人兵器になった少女〜』(原題:Hanna)シーズン2・エピソード3『メドウズへ』(To The Medows)という2020年のアメリカドラマ。前回の感想については『仲間を想う強さと弱さ』という記事に書いているので参照を。
映画を観たことでファンになって追いかけているドラマ。すでにドラマは映画のストーリーを超えて先に進んでいる。シーズン1のラストで、ハンナは自分と同じ施設で殺人兵器となるために遺伝子改造されたクララを助けた。
でもシーズン2に入ってクララは騙されて施設に連れ戻される。クララを再び脱走させようとするハンナは、「メドウズ』という新しい訓練施設を探していた。そのヒントを得たのが前回。そんなハンナを助けたのが、彼女の母を殺したCIA工作員のマリッサだった。
ここでようやくマリッサの立場がはっきりした。彼女はハンナと一緒に育てられていた乳児たちを、作戦の失敗によって全員殺したというトラウマを負っていた。その罪を償うためにハンナを助けようとしている。でもハンナはどうしてもクララを助けたい。
そこでマリッサは、クララの偽造パスポートを作って二人をカナダへ逃すことにした。そしてハンナに協力することで「メドウズ」の場所を見つけ出そうとした。ところがCIAはクララが生きていたことを知って刺客を放った。それを察知したマリッサは先回りしてその人物を殺してしまう。
ここまでハンナに協力しているのに、ある電話がきっかけでハンナはマリッサが信じられなくなった。これまで何度も大人たちに裏切られてきたことで、疑心暗鬼の思いが消えない。本当の愛を注いでくれたのが、父親代わりの亡きエリックだけだったから。
ということでマリッサを気絶させたハンナは、単独で「メドウズ」に乗り込む。そしてクララを見つけたが、すでに彼女は再び洗脳されていた。たった一人の仲間だと思っていたクララの変貌を見て、ハンナは絶望してしまう。そして兵士たちに拘束されてしまうところで終わり。
いやぁ、マジでこのドラマは面白い。どうなるのか全く予測できない。とにかく反逆児であるハンナの活躍を引き続き追いかけていこう。
ちなみにこのブログを書いている間に、神戸の今日の最高気温は34.9度になった。まだ神戸は頑張っているで〜〜〜!
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