サンディは絶対に許せん!
もういつまで暑いねん! 9月も2週目になるというのにまだ猛暑が続いている。神戸の最高気温は32.9度だけれど、大阪市も京都市も35度を超えている。大阪府の枚方市なんて36度を超えたらからね。明日は外出日だけれど、神戸も猛暑日になりそう。困ったものだ。
さて、暑いのは気候だけでなく、あるドラマを観て怒りで熱くなっている。主人公のハンナには、どうにかしてその女を殺してほしい。
2024年 映画#160
『ハンナ〜殺人兵器になった少女〜』(原題:Hanna)シーズン3・エピソード3『ナディヤ』(Nadiya)という2021年のアメリカドラマ。前回の内容は『やっぱりドラマに恋は必要』という記事に書いているので参照を。
『ロード・オブ・ザ・リング』のドラマ版シーズン2を早く観たいゆえ、途中だったこのドラマの最終シーズンをこまめに観ている。CIAを乗っ取ろうとするパイオニアの本拠がウイーンにあることがわかり、ハンナとマリッサはウィーンに向かおうとした。
その途中でハンナと恋仲になったものの、CIAの特殊部隊に攻撃されて行方不明になっていたアッバスの居場所がわかった。ハンナは知らなかったが、アッバスに娘がいて母の家で娘と3人で潜んでいた。ハンナはこの隠れ家が襲われることを察知して救出に向かう。
ハンナはギリギリでアッバスと娘のナディヤを助けたが、アッバスの母親は殺されてしまう。アッバスと娘をある農家に匿ってもらい、ハンナが向かったのはパイオニアの動きを教えてくれていたCIA職員であるイーサンの隠れ場所だった。イーサンの密告がバレて命を狙われていたから。
そのイーサンの暗殺を命じられたのが、先ほどハンナに殺して欲しいと書いたサンディ。写真の中央にいる金髪の女性。ハンナと同じ施設で訓練を受けた工作員で、シーズン2では指示された標的を罪悪感を持つことなく無惨に殺している。
そして今回はイーサンを見失ったことで、彼の身重の妻を襲った。そして居場所を聞き出すと、なんと胎児ごと母親を撃ち殺してしまった。元々嫌なキャラでハンナに絡んでいたサンディだけれど、今回の行動で死亡フラグが出たな。この悪業をハンナは許さないだろうし、視聴者も同じ気持ちになる。
いよいよパイオニアとの戦いが迫ってきた。残り3回あるけれど、ハンナにはこのサンディを絶対に始末してほしい。ハンナが手をくださなくても、流れとして死ぬべきキャラだろう。これまで無抵抗の人間を殺してきたし、そのうえ妊婦を殺すなんて許せないからね。
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