サンディがまだ生きとる
ボクの記憶が確かなら今日は9月14日のはず。なのに神戸の最高気温は34.4度という1ヶ月前の気温。同じ兵庫県で城崎温泉がある豊岡なんて37度だからね。
この気温はマジで狂っている。もう何年も前から言われているけれど、日本という国は亜熱帯だと考えた方がいい。こんな高温が続けば、どれだけ健康な人でも自律神経がバグってしまうだろう。
おそらく体調を崩している人が大勢いるはず。とにかく来週の今ごろは秋の空気になっている予報。ぬか喜びになりませんように。
さて、最終シーズンに突入したドラマも大詰め。ハンナとの別れがちょっと寂しくなってきた。
2024年 映画#164
『ハンナ〜殺人兵器になった少女〜』(原題:Hanna)シーズン3・エピソード4『過去との対峙』(Look Me In the Eye)という2021年のアメリカドラマ。前回の内容は『サンディは絶対に許せん!』という記事に書いているので参照を。
映画の『ハンナ』が好きで追いかけたドラマ版。いよいよドラマのハンナとも別れの時期が近づいてきた。ドラマのハンナがお気に入りだったから、ちょっと寂しい気持ちになっている。シーズン3はエピソード6が最終回なので、残すところ2回となった。
今回は大きくドラマが動いた。CIAを乗っ取ろうとしているパイオニアのリーダーはマリッサの父親で、彼女は父から拷問を受けて工作員としての技能を身につけた過去があった。今回はもう少しで父を殺すところまで追い詰めたけれど、過去の呪縛に囚われているマリッサは父を殺せなかった。
助けに来たハンナと共に戦い、パイオニアが未来のテロリストを抹殺するために使用していたコンピュータを破壊してしまう。プログラムも再構築されないようにアルゴリズムもコピーして盗み出した。けれども敵に囲まれ、ハンナはマリッサを逃すために敵に捕縛されてしまった。
前回のドラマの感想でも書いたように、ムカつくのはサンディという工作員。前回はターゲットの居場所を知るために恋人の妊婦を殺してしまう。そしてターゲットを殺しに来た時、それを察知したハンナと戦う。それが先ほどの写真の場面で、下にいるのがサンディ。
捕らえたサンディをすぐに殺せばいいのに、ハンナとマリッサは敵のアジトに侵入するためすぐに殺さなかった。工作員が定期連絡をしないと組織が警戒体制を敷いてしまうから。それでターゲットだったイーサンに銃を持たせてサンディを監視させた。
けれども自分の子供を妊娠していた恋人を殺されたイーサンにすればサンディを許せない。殺してしまいたいという誘惑に駆られているうち、サンディに隙をつかれて逆に殺されてしまった。ということで憎たらしいサンディはまだ生きてる。なんてしぶとい奴なんだよ〜〜〜!
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