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高羽そらさんインタビュー

ハンナの戦いが終わったなぁ

ようやく秋がやってきた。今日は秋分の日だから、ギリギリ間に合ったという雰囲気。午後4時頃の神戸はようやく秋雨前線の雨があがったところ。すでに秋の空気が入り込んでいるので気温は24度を下回っている。少し前まで35度だったから今年の夏がどれほど酷暑だったかわかる。

 

これで熱帯夜から解放されるので、夜の寝苦しさも終わりだろう。明日の買い物も汗だくにならなくてすみそう。できるだけ快適な秋が続きますように。このまますぐに寒くなったら、せっかくのいい季節を堪能できないものね。

 

さて、シーズン3まで追いかけたドラマがようやく最終回を迎えた。

 

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2024年 映画#169

ハンナ〜殺人兵器になった少女〜(原題:Hanna)シーズン3・エピソード6『新たな旅路』(Do Not Slee)という2021年のアメリカドラマ。前回の内容は『八方塞がりのラスト前』という記事に書いているので参照を。

 

映画の『ハンナ』が大好きで追いかけたドラマ版。でも映画の世界を超えて、この物語はずっと未来まで進んだ。そして映画では中途半端なままで置かれていた謎がこの作品で終着点へと導かれている。

 

細かいストーリーは割愛するけれど、悪党たちは全員殺されて、後半になってムカつきまくったサンディもやっとあの世へいった。でも殺したのはハンナではない。おそらくそうなると思っていた。ハンナに復讐させると、どこか後味が悪いから。

 

サンディを殺したのは彼女の親友だったジュールズ。ジュールズがサンディの洗脳を解こうとした段階で、彼女がサンディを殺すことになるのはわかった。そしてずっとハンナを助けてきたマリッサも悪党の父に撃たれて命を落とした。

 

これは最初から予想していた。マリッサは赤ちゃんだったハンナがエリックによって連れ出された時、計画に関わってきた大量の赤ちゃんを殺している。その罪悪感に苦しんでいたので、贖罪という意味で最後はハンナを守って死ぬだろうと思っていた。

 

ハンナは恋人のアッバスとの別れを決意してアメリカに向かった。CIAを乗っ取ろうとしたパイオニアの陰謀は暴かれたけれど、ハンナが近くにいることでアッバスと娘に危険が及ぶと考えたから。まぁ、妥当な終わり方だよね。本当に面白いドラマだった。このハンナ役の女優さんが、これから活躍することを祈っている。

 

ということでようやくシーズン2が始まったばかりの『ロード・オブ・ザ・リング』のドラマ版を見ることができる。ミドルアースの世界に戻れると思うと、本気でワクワクしてきたなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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