サウロンがカッコええやん
ちょっと、ちょっと、あまりにショックで呆然としている。自民党の総裁選決選投票で、高市さんをくだして石破さんが当選した。これはちょっと大変なことになる。中国共産党幹部たちのほくそ笑んでいる様子が目に浮かんでしまう。以前からあかんとは思っていたけれど、もう自民党は完全に終わりやなぁ。
ちょっと落ちつこう。今日はブログにログインできているので、まずはブログに集中しよう。
待ちに待ったドラマのシーズン2をようやく視聴開始。いきなりパワーアップしたシーズン2に圧倒された。
2024年 映画#172
『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』(原題: The Lord of the Rings: The Rings of Power)シーズン2・エピソード1『空の下なるエルフの王たち』という2024年のドラマ。
原作者であるトールキンの大ファンであるボクにとって最高に楽しめるドラマ。映画の『ロード・オブ・ザ・リング』よりはるか以前の物語で、ホビットのフロドが、サウロンから「中つ国」を守るために破壊しようとした指輪が作られた経緯が描かれる。
サウロンに打ち勝って指輪を奪った人間のイシルドァもシーズン1で登場しているので、その最後の戦いまで描かれると思う。その指輪が再び失われてゴラムのものになり、やがてフロドの手に渡るというのが映画作品。
シーズン1ですでにエルフの指輪が完成されていて、主人公であるガラドリエル、上級王のギル=ガラド、そしてキアダンというエルフにそれらの指輪が託された。先ほどの写真の中央がその様子。この指輪によって「中つ国」を去るしかなかったエルフの状況が変化する。このキアダンをボクの大好きなベン・ダニエルズが演じている。これはハマり役だわ。
やがてドワーフ、そして人間用の指輪も作られる。作っているのはエルフのケレブリンボールという優秀な職人だけれど、その背後に悪の根源であるサウロンが関わっている。それら各種族を支配する悪の『指輪』こそがこのドラマのタイトルにある力の指輪。サウロンはその指輪を作り上げることで、「中つ国」と他の種族を支配しようとしている。
このドラマのサウロンは悪鬼のような能力を持ちつつ、人間に扮して活動している。ハルブランドと名乗っていたが、前回のラストでガラドリエルに正体を見抜かれて姿を消した。まだ力の指輪はできていないので、再びケレブリンボールに接触してくるのだろう。
この人間のサウロンが妙にカッコいい。映画ではデカい目ん玉だけだったけれど、このドラマではなかなかいいキャラ。だから悪党だとわかっていてもつい応援してしまう。サウロンのファンになりそう。
もちろんボクが大ファンなのは魔法使いのガンダルフ。先ほどの写真の右端のような姿で登場している。まだ魔法使いとしての記憶を取り戻していないけれど、不思議な能力を次々と見せている。やっぱガンダルフは最高。とにかくすごいドラマになりそうなので、これから続きを見るのが楽しみで仕方ない。
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