これこそIT技術の有効利用
今日は朝から大変だった。ミューナは腎臓病の影響で便秘になりやすい。でも頑張り屋なので、何回もトイレできばる。困ったのは頑張り過ぎると気分が悪くなって吐いてしまうこと。
今日も朝から何度もトイレに通うミューナ。そしてとうとう気分が悪くなった。高齢化で食事量が減っているのに、せっかく食べたご飯を吐いてしまうのは辛い。そのうえ、今日は飲んだばかりの薬まで吐いてしまった。
先ほど、ようやくウンチが出た。はぁ、やれやれ。ミューナは人間にすれば90歳近くなので、最近では食事を含めた介護の必要性を感じている。ところが介護するボクたち夫婦もそこそこの年齢なので、いわゆる「老老介護」という状況。でも頑張っていくしかないよね。
要するに何が言いたいかといえば、バタバタしたので朝のブログを書く時間がなくなったということwww
でも素晴らしい商品を開発した企業があるので紹介だけしておこう。
視覚障害者に「振動」で歩く方向伝えるナビ端末…ホンダ発の新興企業が発売
ホンダの子会社が開発した視覚障害者向けの靴が発売された。スマートフォンのアプリで目的地を登録しておくと、「振動」で歩く方向を伝えてくれるという靴。記事から抜粋してみよう。
『スマートフォンの専用アプリで目的地を入力すると、足の甲や側面、かかと部分が振動し、利用者が正しい方向を向いているかや曲がる方向、タイミングなどを知らせ、目的地まで案内する』
これはいいよね。IT技術の有効利用だと思う。それまで白杖だけで外出していた視覚障害者の人も、この靴を利用することでよりスムーズに目的地へ行くことができる。GPSのバグや道路事情もあるので、この靴だけに頼るのは厳しいだろう。でも補助的な役割としては利用価値が高いと思う。
さすが自動車を作っている会社。値段も手頃だし、車の自動運転に使われる技術を応用して位置情報の精度が高くなっているそう。視覚障害者でなくても、方向音痴の人には便利な靴かもしれないなぁ。
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