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高羽そらさんインタビュー

不穏な北朝鮮軍のロシア派兵

終わりの見えないウクライナ戦争。そうなったのは大国のロシア相手にウクライナ軍が想像を超えた健闘をしているから。小説やドラマで『坂の上の雲』に接している最近のボクには、日露戦争におけるロシア政府の迷走と重なってしまう。

 

ウクライナ人の死傷者も多いけれど、それ以上にロシア人の死傷者は想像を絶するほどらしい。ロシアは兵士は使い捨てのような状況なので、ここ数ヶ月のデータによると兵力の増員が頭打ちになっているとのこと。そんな戦況を打開するために、プーチン政権は北朝鮮に派兵を依頼している。

 

ロシア政府や北朝鮮政府は沈黙しているが、アメリカ、韓国、そして戦争当事者のウクライナ政府からも1万人規模の北朝鮮軍がロシアに派兵されたことを確認している。この動きは東アジアにとっても不穏な空気をもたらすことになるはず。

 

北朝鮮軍のロシアへの派兵は確実に始まっている

 

リンク先の記事には、北朝鮮軍のロシア派兵に関する経緯がわかりやすく書かれている。もはや北朝鮮軍がウクライナ戦争に関与しているのは噂の域を超えている。北朝鮮軍がどのような任務につくかは不明。専門家による予測では、ロシアによって占領されたウクライナ国内における維持活動が中心だと見られている。

 

ただし、北朝鮮軍としてウクライナ国内に派兵するのはヤバい。これはウクライナと北朝鮮との戦争にまで発展してしまう。リンク先の記事によると、その危険を避けるためにロシア政府は北朝鮮の兵士にロシアのパスポートを発行しているそう。捕虜になってもロシア人として言い張るつもりなのだろう。

 

もちろん韓国政府もその行為を黙って見ていない。ある記事によると、もし北朝鮮軍がウクライナに投入された場合、韓国政府は軍事および情報部の人員を派遣することを報じているそう。目的はウクライナで捕虜となった北朝鮮兵の通訳、尋問、北朝鮮の軍事作戦や作戦情報の共有を行うため。

 

こうなったらウクライナとロシアの戦争において、北朝鮮と韓国が代理戦争のように参戦することになってしまう。もし何か突発的なことが起きれば、朝鮮半島での戦争になりかねない。そういえば北朝鮮軍がここのところ韓国との国境付近で威圧的な行動をとっている。まるで朝鮮戦争の布石のような嫌な雰囲気。

 

もし朝鮮半島で戦争が起きれば、アメリカも日本も大きな影響を受ける。最悪の場合、どさくさに紛れて中国が台湾に軍師行動を起こすかもしれない。そんなことになれば完全に世界戦争となってしまい、世界全体が深い闇に覆われてしまう。ここしばらくはウクライナ情勢に注目するべきかもしれないね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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