病みつきが心の辛さを癒す
ミューナの体調が思わしくないので、ここ数週間は辛い日々が続いている。できることは全力でやっているので、ひたすら継続していくしかない。
そんな心の辛さを少しでも癒してくれるのが音楽や映画。特に「病みつき」になるほどハマってしまう作品は、短い時間であってもその世界に没頭させてもらえる。最近のボクが「病みつき」になっている曲がある。
BLACKPINKというK-POPグループのメンバーであるロゼと、ブルーノ・マーズのコラボ曲。『APT.』というタイトルの曲で、一度聴いただけで完全にハマってしまった。百聞は一見にしかずなので、リンクを貼っておこう。この曲に出会ってしまうと、ボクのように頭から離れなくなる人が大勢いると思うよwww
そして映画で「病みつき」と言えば、ボクの場合は『ロード・オブ・ザ・リング』や『ホビット』の3部作が頭に浮かぶ。その映画で最大の『病みつき』は言うまでもなく壮大な戦闘シーン。エルフ、ドワーフ、そしてオークたちが入り混じった激しい戦闘シーンは何度見ても興奮する。
その映画シリーズのはるか昔の時代を描いたドラマのシーズン2も、ついにそんな『病みつき』の戦闘シーンが始まった。
2024年 映画#200
『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』(原題: The Lord of the Rings: The Rings of Power)シーズン2・エピソード7『死すべき定め』という2024年のドラマ。前回の感想については『着実なサウロンの野望』という記事に書いているので参照を。
いよいよシーズン2もラスト前のエピソード7になった。写真は鎧を身につけて戦っているエルフのエルロンド。映画のエルロンドよりもはるかに若い頃の彼はこうして兵士として戦闘に参加していた。その舞台となったのはエレギオンというエルフの鍛治職人が集う国。ケレブリンボールがその国を治めていた。
ところがケレブリンボールはサウロンが化けたアンナタールに騙されてドワーフの指輪を作ってしまった。さらに抵抗する彼を妖術にかけることで、人間に渡す9つの指輪もついに完成。ケレブリンボールが正気に戻った時には、すでにエレギオンは攻め寄せるオーク軍によって火の海となっていた。
オークの首領であるアダルの狙いは宿敵のサウロンを殺すこと。エルフたちもサウロンの野望を止めてエレギオンを救うのが目的。共に戦うことをアダルはエルロンドとガラドリエルに提案したが拒否。結局はエルフ軍とオーク軍の激しい戦闘になった。ボクが『病みつき』になっているシーンがついに始まった。
激しい戦闘の最中、ケレブリンボールは人間に渡す9つの指輪をガラドリエルに託した。サウロンの手に渡れば人間を支配下に置いてしまうから。ところが戦闘はエルフの苦戦。応援を約束したドワーフのドゥリン4世は、指輪の魔力に心を奪われた父のドゥリン3世の妨害によって兵を動かせない。
さてさて、最終回はどうなるのだろう? まぁ、厳然たる事実として9つの指輪はサウロンの手に落ちるんだけれどね。
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