ラストで驚く短編小説集
昨日、ミューナの出棺をすませた。だから今日はミューナがいない初めての朝だった。同時に京都から神戸に引っ越して17年目の初日でもある。何かが終わって、何かが始まる。そんなことを感じさせてくれる朝だった。
ぼちぼちだけれど、いつものペースに戻していこうと思っている。ということで読んだ本の感想を少し。
2024年 読書#100
『#真相をお話しします』結城真一郎 著という小説。短編集になっていて、どの物語もラストで驚く事実が明かされるという内容。
『惨者面談』
『ヤリモク』
『パンドラ』
『三角奸計』
『#拡散希望』
という5つの短編集。ネタバレをすると面白くないので詳細は割愛しよう。想像できる内容もあったけれど、ほとんどは「え〜〜〜!」と驚く事実だった。ただ驚くだけで、感動や学びがあるわけじゃない。ミステリ小説のような文章での仕掛けを楽しむ作品だと思う。でもなかなかオススメだよ。
という感じで、少しずつブログも書いていこう。
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