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高羽そらさんインタビュー

縁のある魂は引き寄せ合う

何度かこのブログで書いたけれど、実母とはボクが7歳の時に生き別れとなっている。本当は探したいと思っていた。でも子供だからどうしようもない。さらに養母との関係も良好に保ちたいので、あえて実母については触れないようにしてきた。だからいまだにどこにいるのか全くわからない。

 

もし生きているとしたら母は82歳。ボクは生まれ育った京都から16年前に神戸へ引っ越した。ますます縁遠くなるような状況だけれど、もしかしたら母は神戸にいるのでは? そんなことを妄想してしまう記事を読んだ。

 

運命の再会!常連だったパン屋の女主人は、生き別れた実の母親だった

 

リンク先の記事は、映画にできるのではと思うほどドラマチックな実話。シカゴで暮らすヴァマーさんという50歳の男性は、生まれてすぐ養子に出されて実母を知らずに育った。養子先では辛いことがあったみたい。

 

ヴァマーさんは数年前にあるテレビ番組を見ていて、遺伝子系図学者の言葉に感銘を受けて自分のルーツを調べてみることにした。その学者に依頼すれば、実母のことがわかるからと思ったから。もし母が見つかれば、探していたことを告げてほしい。そして会う気があるなら母から連絡してほしい、とその学者に依頼した。

 

しばらくして電話があった。それはヴァマーさんが10年以上も通っているパン屋さん。その店のパンが大好きなので、電話番号を携帯に登録していた。でもなぜパン屋さんから電話が? 

 

電話をかけてきたのはその店を一人で切り盛りしているレノアさん。なんとヴァマーさんの実の母親はそのレノアさんだった。もちろん10年以上の付き合いなので互いによく見知っている。でもまさか親子だったなんてどちらも思っていない。本当に奇跡のような出来事だよねぇ。

 

レノアさんはガンを患っていて、治療を受けている最中だった。年齢的なこともあるのでパン屋を廃業しようと思っていた。でもパン屋の常連だった実の息子であるヴァマーさんがそのパン屋を継いでくることになったとのこと。この世に偶然などないことを改めて確信させられた出来事だよね。

 

だからもしかしたら、ボクの実母も神戸にいて、どこかでいつも顔を合わせているかもしれない。そんなことをつい想像してしまった。ただボクと実母は同じ惑星の出身。だから地球での人生が終われば普通に再会できるはず。だから遠く離れいてもそれほど気にならないけれどね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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