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高羽そらさんインタビュー

ローラーゲーム懐かしい!

早いもので今日から12月。2024年も残すところ1ヶ月となった。今年の始まりには、まさか最後にこんな大変な1年になるとは想像もしなかった。要するに人間というものは、無意識に平穏無事に過ごせることをイメージしているのだろう。だから想定外のことが起きたら慌ててしまう。

 

いいことも悪いことも、起きるべきことは起きる。『すべては必然』はボクが普段から意識していること。何が起きても必然として受け入れていくことで学べることがある。2024年はボクのその信条を自ら体感した1年だったと思う。とはいえ今年はまだ1ヶ月残っている。気持ちを引き締めなくはね。

 

さて、ワンパターンのストーリーなんだけれど、キャストの演技が素晴らしく、かつローラーゲームという懐かしいスポーツゆえにめちゃ楽しめる映画を観た。

 

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2024年 映画#211

『ローラーガールズ・ダイアリー』(原題:Whip It)という2009年のアメリカ映画。

 

ストーリーはよくありがちでシンプル。テキサスの田舎町に住む17歳のプリスは、母親に強制されて美人コンテストばかりに出場していた。でもある日、ローラーゲームに出会ってしまう。そして入団テストを受けたら、才能が認められて合格。

 

両親に内緒でローラーゲームの選手として活躍しながらも、やがてそれがバレてトラブルとなってしまう。最終的には両親にも認められ、ローラーゲームの選手として独り立ちしていくというサクセスストーリー。

 

そのプリスを演じたのはエレン・ペイジという才能のある女優。他の映画でも素晴らしい演技を見せていて、アカデミー主演女優賞にノミネートされている。この映画でも彼女の演技ゆえ、最後まで楽しく観ることができたと思う。

 

ちなみにエレンはトランスジェンダーであることをカミングアウトしている。この映画のクレジットはエレンとなっているが、今ではエリオット・ペイジという名前で俳優活動をしている。気持ちは男性だということ。その中性的な魅力が彼女(彼?)の名演技の秘密なのかもしれないね。

 

ローラーゲームはボクが小学生の頃に日本でも大流行した。ボクもローラースケートを買ってもらい、コンクリートで舗装されて周回できる公園で友人たちとローラーゲームごっこをして遊んだ。おかげでよく怪我をしたけれどね。

 

主人公を苦しめる出来事は色々あるけれど、結果としていい人しか出てこないという作品。だから楽しい気分になれる素晴らしい作品だった。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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