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高羽そらさんインタビュー

誰もが主役を張れる豪華キャスト

今日はまさに小春日和という1日で、最高気温は18.5度まで上がった。もし買い物に行っていたら、汗ばむ陽気だった気がする。そんな今日は「燃えないゴミ」の収集日。そこで解体したミューナのキャットタワーを処分した。

 

これでミューナが使っていたものは手元にない。今月中にお世話になった獣医さんに挨拶に行く予定をしていて、その際に進呈するつもりにしている未開封のキャットフードとお薬が残っているだけ。今日で最初の区切りがついたかな。


あとは獣医さんへの挨拶と、今月の23日に予定されているミューナの慰霊祭への参列と納骨だけ。辛いけれど、粛々とやるべきことをすませていくしかないね。

 

ということで少しずつ気分をシフトさせよう。見過ごしていた作品だけれど、豪華キャストたちの共演にめちゃ驚いた映画を観た。

 

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2024年 映画#212

『ロード・トゥ・パーディション』(原題:Road to Perdition)という2002年のアメリカ映画。禁酒法時代のいわゆるマフィア映画。


驚いたのは主人公であるサリヴァンという凄腕の殺し屋を演じているのがトム・ハンクスだったこと。彼に殺し屋ができるのか興味津々だったけれど、さすがの演技に納得した。そして父親として彼らしい優しさも表現されていて、よくできた面白い作品だった。

 

凄いのは共演者。マフィアのボスは写真のポール・ニューマンで、そのバカ息子の跡継ぎをなんと007のダニエル・クレイグが演じていた。彼のブチ切れキャラは最高だったなぁ。さらにサリヴァンを狙うクレイジーな殺し屋がジュード・ロウというイケメンぞろい。

 

そして脇役としてスタンリー・トゥッチやキアラン・ハインズという俳優も出演していて、全員が主役をできるという豪華キャスト。サリヴァンはボスに信頼されている殺し屋だったけれど、彼の息子が隠蔽したい殺しを目撃してしまったことで口封じをされそうになった。

 

そこで息子を守るためにサリヴァンが組織と戦うというストーリー。二人の逃避行が物語のメイン。調べてみると日本の有名な時代劇である『子連れ狼』をモチーフにした作品らしい。なるほどね、という内容だった。まさにサリヴァンは孤独な『子連れ狼』という雰囲気だった。

 

サリヴァンのいいところは、息子に殺しを絶対にさせなかったこと。ラストシーンでも敵に向かって銃を構えた息子に引き金を引かすことなく、サリヴァンが最後の力を振り絞って敵を倒している。まぁ、マフィア映画なので無意味な殺人を正当化している部分は仕方ないけれどね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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