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高羽そらさんインタビュー

リーアム・ニーソンありきの作品

12月に入って冬らしい寒さになってきた。でも11月が例年より暖かったので、今年の紅葉はやや遅れ気味。明日からの週末でも神戸では十分に紅葉が楽しめる。ただ寒くなりそうなので防寒対策は必要だけれどね。

 

今日でミューナが旅立って2週間。まさかこんな年末を迎えることになるとは、今年のスタート時には想像もしなかった。


もちろん妻とミューナの3人暮らしが永遠に続くとは思っていない。でも心のどこかでそう願っていた自分が今になって戸惑っている。こうして人間は人生の無常を受け入れていくのだろう。

 

寂しいけれど、ペットロスは重症化していない。それはミューナに対して全力で接してきたから。「後悔」という部分を少しでも減らせることで、家族を失った後の辛さは緩和されると思う。言い換えれば『今』を全力で生きること。これに勝る生き方はないと思う。

 

さて、まさにリーアム・ニーソンという映画を観た。きっと脚本家は彼をイメージして物語を創作したんだと思う。

 

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2024年 映画#215

『ブラックライト』(原題:Blacklight)という2022年のアメリカ映画。ボクはリーアム・ニーソンが大好きなので、彼が出演する映画はほぼ間違いないと思っている。この映画もまさにそういった内容で、年齢を重ねてもアクション作品にトライしている彼を尊敬している。

 

今回のリーアム・ニーソンの役どころは少しユニーク。FBI長官の親友でトラヴィスというキャラ。正式なFBIのエージェントではなく、FBI長官のロビンソンに直接雇われている。仕事は潜入捜査をしている捜査官が危機に陥ったときに救い出すというもの。

 

潜入捜査官は立場的に命の危険が迫るときもあるし、心を病んでしまって任務から外す必要もある。そう判断された捜査官を無事に救い出すのがトラヴィスの仕事。ある日、ダスティという捜査官を救おうとした。ところがダスティはFBIに戻ろうとしない。必死で逃げようとした。

 

結論から言えば、ダスティは罪のない民間人の殺害を命令されていた。標的となったのは世間の注目を集めつつある女性議員。その命令を拒否したことで、ダスティは殺されてしまう。さらにダスティの告発を記事にした新聞記者も命を奪われた。

 

そんな非道な命令を出したのはFBI長官のロビンソンだった。ということで親友だったロビンソンの陰謀を阻止するため、トラヴィスは立ち上がるという内容。ありがちなストーリーだけれど、リーアム・ニーソンが演じるだけでワクワクする。

 

すでに祖父役という年齢なのも好感が持てる。娘と孫娘がロビンソンに拉致されたことで、トラヴィスの怒りは沸騰する。でもハッピーエンドの作品なので最後まで安心してアクションを楽しむことができた。


ぼちぼちアクションはきつい年齢になってきたリーアム・ニーソン。でも俳優としての彼の実力は述べるまでもない。これからも多くの作品で楽しませて欲しいと願っている。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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