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高羽そらさんインタビュー

第三次世界大戦にどう備える?

今月に入って世界情勢が大きく動いている。シリアのアサド政権崩壊は世界の現状を示す象徴的な出来事だと思う。なぜなら内戦の背景にあるのがアサド政権と反政府勢力との対立だけではないから。

 

そもそもシリアの民衆が蜂起したのは2011年。ところが2015年にロシアが介入したことで、アサドは独裁を維持することができた。アメリカがこの状況をスルーしたことも影響している。でもロシアはウクライナ戦争で明らかに疲弊している。それゆえ反政府軍が一気に攻勢を仕掛けたということ。

 

さらにシリアをめぐってトルコも動いているし、イスラエルは明らかにシリアの一部を勢力下に置こうとしている。それはイラン等の中東勢力に対する緩衝地帯を維持したいから。要するにシリア内戦の裏側には、多くの国が影響を及ぼしているということ。

 

世界各地で発生している紛争に関して、当時国だけで問題解決できる時代ではなくなった。いや、過去に起きた2つの世界大戦の時も同じで、現代社会ではさらにその傾向が強くなっている。中東やヨーロッパの紛争は、日本が属する東アジアにとっても大きな影響を及ぼす。

 

中国による台湾への軍事侵攻はいつ起きても不思議じゃない。北朝鮮の動きも不穏で、韓国の政権交代によって反日勢力が実権を握ることで朝鮮半島情勢はどうなるか不透明。もちろんその背後ではアメリカやロシアの思惑が暗躍している。

 

こんな世界情勢を見ていると、すでに第三次世界大戦が始まっているという気がする。

 

第三次世界大戦は「すでに」始まっている、企業は今すぐ備えよ

 

リンク先の記事を読んでいると、実質的に第三次世界大戦が始まっているという意見を否定できない。第一次世界大戦も第二次世界大戦も、いきなり戦争が始まったわけではない。例えれば密室に可燃性ガスが少しずつ満たされていて、なんらかのきっかけで引火したというだけ。今の世界はまさに世界中で可燃性ガスが溜まっている状況なのかもしれない。

 

でもボクたち一般市民に何ができるのだろう? 政治的には投票を通じて日本を守ってくれる政治家を選ぶしかない。でも今の日本の閣僚を見ていると失望しか覚えない。もし台湾有事が発生したら、今の政府に適切な対応が取れるとは思えない。

 

そうなるとボクたちは自衛するしかない。といっても世界大戦になれば逃げる場所などない。より安全な地域を求めて移動するしかないだろう。そうなると一般人ができる世界大戦への備えとは、『自由度』を広げることだと思う。

 

ミューナが旅立った今、ボクと妻は来年以降にその『自由度』を広げる行動を取るつもり。パスポートを取得して日本人であることを証明できるようにする。分譲マンションを売却して資産を現金等に流動化する。戦争になって住宅が破壊されたら何の価値もないからね。

 

そうして賃貸住宅暮らしをしながら、いつでも自由に動けるようにしておくつもり。戦争に備えるとしたら、今はそれくらいしか思いつかないなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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