お節料理の様なクリスマス映画
今日の午前中はXでポストしたように、今年最後の散髪をした。元々ボクも妻も他人に髪を切ってもらうのが苦手。それでも何とか定期的に理髪店と美容院へ行っていた。でもコロナ禍で自宅で散髪をするようになった。ボクが妻の髪を切り、妻がボクの髪を切る。
これなら他人ではないので髪を触られても気にならない。それ以来自宅での散髪が気に入って続けている。でもそこは素人。もう4年以上も自宅で散髪をしているけれど、慣れないので妙に疲れる。気持ちはスッキリするものの、肉体的にはしっかり疲れている。
ということで今日は午後からダラダラと過ごしていた。天気はいいけれど外は寒いのでちょうど良かったかも。今週から来週にかけて色々予定があるので、ちょうどいい充電になったと思う。
さて、昨日はボクがオススメのクリスマス映画を久しぶりに観てブログで紹介した。今日は公開されたばかりのクリスマス映画を見つけたのでトライしてみた。これがなかなか面白くて、オススメ作品に追加しようと思う。
2024年 映画#221
『レッド・ワン』(原題: Red One)という2024年のアメリカ映画。画像を観るだけでなかなか笑える。サンタクロースの姿をしたJ・K。シモンズと、クソ真面目な表情のドウェイン・ジョンソンというコンビ。
この二人は人間ではなく、本当のサンタクロースとそのボディガードという設定。と言っても古風なサンタクロースという雰囲気ではなく、先端科学を駆使したソリが使われ、サンタが暮らす街もSF映画の様な未来都市になっている。
サンタは地球の子供達の希望を聞くためにやってくる。その護衛をしているのがドウェイン・ジョンソン演じるカラムで、サンタの街に戻る時には極秘でアメリカ軍が護衛するほど。とにか奇想天外の設定が面白すぎる。
ストーリーとしてはサンタがある魔女に拉致されしまう。そこへ子供の頃からサンタの存在を全く信用していないジャックというハッカーが関わってくる。ジャックのハッキングが原因でサンタが拉致されたことで、ジャックとカラムがコンビでサンタを助けることになる。このジャックを演じたクリス・エヴァンスもハマり役でめちゃ楽しかった。
今年の11月に劇場公開されたばかりの作品なのでネタバレはなし。とにかくSF、ファンタジー、コメディ、アクション、アドベンチャーという娯楽映画の全てが盛り込まれた作品で、まるでお節料理のように豪華なクリスマス映画だった。この作品は子供を交えて家族で観るのに最高の作品だと思う。
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