やっぱ宇宙人が関係する?
冬らしい寒さながら天気がいいので快適だった今日の神戸。洗濯物がスッキリと乾くだけで気分が良くなる。ボクも妻も寂しいながらも、ミューナのいない生活に慣れつつある。ボクたちが毎日泣いて暮らしていたら、かえってミューナに心配させるからね。
かといってミューナがいなかったように振る舞うのも、それを見ている彼が寂しく思うかもしれない。だからミューナのことを忘れたわけじゃないよ、と伝えるためにできる限り声をかけたり想いを向けたりしている。
例えば新しい鰹節の袋を開ける時、妻は以前のように必ずミューナに声をかけている。そして処分せずに残してある彼のご飯の入れ物にたっぷりと鰹節を盛ってあげている。今週末に少し早いクリスマスパーティーをする時も、ミューナの大好物を山盛りにしてあげるつもり。
ボクも買い物で外出する時は、ミューナが肩に乗っていることをイメージして歩いている。口に出すと怪しいので、心の中でミューナに話しかけている。ミューナはスーパーなんて生きている時は見たことがないから楽しんでほしい。大好きな鰹節が大量に置いてあるスーパーの棚を見て興奮しくれているかな?
さて、最近になって見始めた海外ドラマ。まだ謎が明かされていないのでモヤモヤしながら楽しんでいる。
2024年 映画#222
『天空の旅人』(原題:Night Sky)シーズン1・エピソード3『ヘルパー』(The Caretaker)という2022年のアメリカドラマ。前回の感想については『謎が深まり先が見えない』という記事に書いているので参照を。
イリノイ州で暮らすヨーク夫妻の納屋の地下には、宇宙基地と繋がる移動装置があるという物語。その宇宙基地にジュードという謎の青年がいきなり現れたことで保護した二人。だが夫のフランクリンはジュードを信頼していない。一方アルゼンチンの山あいで暮らすステラとトニという母娘が管理する礼拝堂にも同じ装置がある。
疑いつつもジュードの存在を受け入れたフランクリン。なぜなら重病で食欲をなくしていた妻のアイリーンが、ジュードを世話するようになって元気を取り戻したから。いきなり自宅を訪れた孫娘のデニースには、ジュードが老夫婦の生活を補助するヘルパーだと嘘をついた。
ジュードが記憶をなくしたのは嘘で、アイリーンにだけイリノイ州に来た理由を伝える。それは行方不明の父親を探すためとのこと。一方アルゼンチンでは、それまで移動装置を秘密にしていたステラが、ようやく娘のトニに事実を話す。そして二人はその装置で移動した。移動先はアメリカのニューシャージー州にあるニューアークだった。
というようなエピソード3の内容。まだ謎ばかりで個々の物語が繋がらないし、移動装置の秘密も不明。今のところはやはり宇宙人が関与しているんだという気がする。次で物語も半分なので、もう少し何かがわかるだろう。
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