生首の謎が不明のままドラマは進む
少し雲が多めながら、ようやく青空と太陽を見ることができた。長い、長いトンネルを抜けた気分。
おかげで今日は久しぶりに洗濯物が乾くのを心配することない1日だった。明日からはしばらく晴れる予報なので、洗濯物を乾かすのは太陽にお願いしておこう。
話は変わるけれど、ボクはパソコンやスマートフォン等でゲームをしない。といってもゲームが嫌いなわけじゃない。
20代の頃はファミコンにハマっていて、『信長の野望』というゲームを睡眠時間を削ってまでもやっていた。要するにハマりやすいので最近のゲームはスルーしている。
でも先週くらいからスマートフォンでゲームをやっている。でも中毒になるようなゲームは時間を浪費してしまうので、できる限り『頭』を使って疲れるゲームをすることにした。それで選んだのが囲碁と将棋のアプリ。
面白いけれど、長時間やるとドッと疲れるので頭の体操程度にはちょうどいい。囲碁も将棋も忘れている部分が多いので、初心者向けのアプリで楽しんでいる。
どちらもやっているとわかるけれど、ボクの場合は囲碁のほうが好きかも。将棋の駒の動きを読むより、全体の陣地をどう確保するかというゲームの方が向いている気がする。
ゲームにハマるのは、スキルアップと同時に次のステージが見えてくるから。次はどうなるのだろう? という謎や期待で新しいステージに挑戦したくなるのだろう。そんなゲームと同じ感覚で作られているのが連続ドラマ。
追いかけているドラマが後半に入ってきたけれど、気になる謎が残されたままで次が気になって仕方ない。
2025年 映画#37
『フォールアウト』(原題:Faiiout)シーズン1・エピソード5『過去』という2024年のアメリカドラマ。前回の感想については『ついにゾンビまで登場したぞ』という記事に書いているので参照を。
核戦争から200年後の2296年を舞台にしたドラマ。怪物やゾンビも登場するというなんでもありの展開でかなり面白い内容。現在のところ大きな謎は、脱走した科学者が彼の頭に隠したものが何かということ。
主人公の一人であるルーシーは拉致された父を取り返すため、自殺した科学者に依頼された彼の生首を手にしていた。ところが途中で賞金稼ぎのグールに捕まったことで生首を怪物に奪われた。
その生首を怪物から奪い返したのがマキシマスという兵士見習い。今回の冒頭では、マキシマスはその生首を奪われてしまい窮地に陥る。それを偶然助けたのは、グールから逃げ出したルーシーだった。
ルーシーは父を取り戻すのにマキシマスが所属している軍事力を利用したい。マキシマスはルーシーが生首に仕込んで発信機を使えば手柄を上げることができる。ということで今回から二人が協力するという展開になった。ただマキシマスはルーシーに嘘をついたままだけれど。
とにかく生首に仕込まれたものが何なのか気になる。残り3回で明らかになるのかな? もう一つの謎である地下世界で起きた隣のエリアの大殺戮は、地下世界に残ったルーシーの弟であるノームによって明かされようとしている。これも深い陰謀が絡んでいそう。
今回のラストではルーシーとマキシマスが地下世界に戻ったところで終わった。予測のつかないドラマだから続きが気になるところ。シーズン2の制作も決まっているそうなので、この不思議な世界観をまだまだ楽しめそうで嬉しい。
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